
今日のテーマは、「潜在意識」について。潜在意識を味方につけると願いが叶いやすくなります。ちゃんと行動もしているのに、なかなか願いが叶わない人は、ぜひ読んでみてください。
私たちが面談カウンセリングになぜセラピーやイメージワークを取り入れているのかについてもふれてあります。ちょっと長文ですが、ご興味がある方はどうぞ。
ちゃんと行動しているのに叶わない!そんな時は潜在意識に注目してみる。
1.「あなたはどうしてパートナーが欲しくないの?」
2.この状況を望んでいるのは自分だと考えてみる
3.自分が願っていること<自分が自分に思っていること
4.潜在意識を味方につける方法
1.「あなたはどうしてパートナーがほしくないの?」

年間20回の婚活パーティーに出てみたものの、いいと思える人に出会えていない。もうそんな生活が4年目になる。
私はいつになればパートナーに出会えるの?
本当にイヤになっちゃう。もうどうしたらいいの?
…というお話を、私は実際の悩みとして聞いたことがあります。これは何が起こっているのかというと…
頭ではパートナーがほしいと望んでいる。そして、そのための努力もちゃんとしている。なのに、パートナーができない。「なんでそうなるの?」という悩みなんですけれども。
私たちの悩みのほとんどは、「頭でこうしたいと思うこと」と「目の前の現実が一致していないとき」に起こります。
ちゃんと行動しているのに、叶わない。こういう不一致が起きているときには、潜在意識が影響していることが多いんです。
潜在意識をひとことで言うのならば、私達の人生の全体験がつまっているところ。
つまりは、生まれてこの方までの体験が詰まっている記憶の格納庫のようなもの。そのなかに、不一致の原因があるはずだと考えてみるのです。
すると、先ほどのパートナーができない悩みも「どうしてパートナーができないんだろうね?」という視点ではなく、「あなたはどうしてパートナーがほしくないのですか?」とカウンセラーは質問することになるのです。
つまりは、できないのではない。できないことを自分が望んでいるのかもしれない。と考えてみるのです。
2.この状況を望んでいるのは自分だと考えてみる

「もしそれを自分が望んでいるのだとしたら?」
そう問いかけてみると、だいたいは過去の体験が出てきます。
「じつは昔に、こんなひどい恋愛をしたことがあって…」
「恋愛ではいい思いをしたことがなくて…」
なんて、心の傷が出てくる。
これはどういうことかというと、潜在意識のなかに、「オトコってひどいもの、オトコって私を傷つけるもの、オトコって私を裏切るもの」というなんらかの記憶があるということ。
でも、頭では、そろそろ結婚したいと思っている。
だから、婚活をするんだけど。
オトコを目の前にして感じるのは、なんかイヤな感じ。
うまく言葉にはできないけど、なんか乗り気になれない感じなんです。
婚活パーティーに行って、知り合った男性と食事ぐらいはしてみる。
だけど、気持ちがモヤモヤしてきて居心地が悪くなる。
これは、むかし誰かに感じたことのある感覚。
その感覚がよみがえってくるんです。
よみがえってくるといっても、テレビドラマの回想シーンみたいに、過去の恋愛の映像が脳内で走馬灯のようにジャジャーン!と放映されるわけではないんですよ。
私達の記憶は潜在意識のなかにありますから、ほとんどは「体感」として出てきます。体の感覚として出てくるということですね。
「なんかイヤだな」「この人好きになれないかも」「やっぱダメだな」
だいたいはそんな感じで、なんかイヤな感じとして出てきます。
右脳派や感覚派の人はとくにそう。頭ではなく体がそう感じているのです。
すると、男性とお付き合いすることに気が乗らない。頭ではパートナーがほしいと思っているけれど、なぜだかうまくいきませんという図式ができあがるわけですね。
3.自分が願っていること<自分で自分に思っていること

心理学では「心で感じているものや望んでいるものが、現実の状況としてやってくる」という考え方をします。
どんなに幸せになりたいと願っても、「私には苦労がふさわしい」と思っていれば、そちらが叶います。それぐらい潜在意識の力は強いのです。
『いま目の前に起こっている現実を、もし自分が望んでいるのだとしたら、それはどうしてなのだろうか?』
『いま目の前に起こっている現実を、もし自分にふさわしいと思っているのだとしたら、それはどうしてなのだろうか?』
これは潜在意識への問いかけです。私たちカウンセラーは、「いま、目のまえに起きていることを信頼しましょう」と言うことがあります。
どうしてこうなっているんだろう?
なぜこれがふさわしいと思っちゃっているんだろう?
こんなふうに潜在意識に注目をしてあげると、いま自分に起こっていることに、いろいろと説明がつくようになるからです。
そういう疑問を自分に対してもてるようになると、自分を理解すること、自分と向き合うこと、自分を大切にすることができるようになっていきます。
頭で考えることがすべてだと思っていると、頭で考えられることしか受け入れることができなくなっちゃう。
自立している人ほどその傾向がつよくて、頭で考えて答えを出そうとする。だけど、頭で考えて答えが出ることは本当にわずかで、感情や感覚がこの目の前の現実を作っています。
すきだけどきらい。
きらいだけどすき。
感覚感情の世界はつねに矛盾だらけ。それを知ることで、なにかうまくいかないときに、「なんでなのかなぁ?」という疑問を自分にもってあげることができます。
疑問をもつということは、自分を理解することに繋がります。自分を責めても否定しても、そこから解決方法は見つからないのです。
4.潜在意識を味方につける方法

私たちのする心理分析の一番シンプルな方法は、「今の悩みに過去のどんな体験や感情がくっついてしまっているのだろうか?」と見ていくこと。
もしなんらかのネガティブな感情がくっついているのだとしたら、その感情を解いてあげることが、私たちのカウンセリングでしているセラピーやイメージワークなわけです。
アファーメーションなんかもそうですよ。肯定的な言葉やイメージをじわじわと自分に浸透させていくわけです。
潜在意識のなかにあるネガティブな感情を解放する、潜在意識の書き換えをすることにより、感じる感覚を変えていくことを目的としているわけですね。
努力も行動もしているのにうまくいかないときには、潜在意識に注目してみてはいかがでしょうか?
すなわち、婚活がうまくいかないのならば、「自分のなかにパートナーがほしくないストーリーがある」と考えてみるのです。
「お父さんとお母さんの仲がよくなかった」というわかりやすいストーリーかもしれませんし、「男性との親密感が恥ずかしくて、知らず知らずのうちに自分で壁を作ってしまう」というストーリーかもしれません。
いま起きていることを表面だけでとらえるのではなく、潜在意識の中にあるストーリーに注目してみることで、問題解決に向かう手立てが見つけやすくなるんですよね。
何度も同じようなパターンを繰り返してしまうときには、そこには癒すべきストーリーがあるのかもしれません。
(いつも大切にされない、冷たい人を好きになる、好きになる人はいつも妻帯者、短い恋愛をくり返す、男性が怖い、都合よく扱われる、浮気されることが多い、いつも遠距離恋愛になる、など。)
潜在意識は自分の分身。うまく味方につけていきたいものですね。癒すべきストーリーを知りたいときにはぜひお声がけくださいませ。
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