1.我慢ばかりの待つオンナ

今日は、私の昔話など。
私の恋の始まりは、いつも受け身。私から誰かを好きになるのではなく、私を好きになってくれた人とお付き合いしてきました。
もちろん、それが悪いわけではありません。告白されてお付き合いにするようになり、幸せになった人はたくさんいるでしょう。
でも私の場合は、ちょっと違うのです。「こんな私を好きになってくれた人だから」という理由で、お付き合いを始める。
だから、相手のことをよく知らないまま、お付き合いを始めたことが何度も。それぐらい、自信がない女だったんです。
私を好きになってくれた=付き合う理由。なんだか大切にしてもらえそうな気がするじゃないですか。
でも、そうでもなかったんです。言いたいことも言わず、何でも合わせて、相手のことばかりを考えて。
好きでいてもらうための我慢をいっぱいするようになったんです。いつの間にか我慢ばかりの待つ女の出来上がり。
なんでこうなっちゃったんだろう?
2.私さえ我慢すればうまくいく
こういうの、「自己犠牲」っていうの。私は心理学を学んでから知った。「自分がない」「自分を大切にできない」「自分に自信がない」
この3つがそろうと、自己犠牲しやすくなる。
「自分さえ我慢すればうまくいく」
これが人との関係性を保つための成功法則になっちゃうから。
多分ね。私にとっての我慢は、「愛してもらうために支払う代償」だったのだと思う。
「こんな私を好きになってくれるんだから、有り難いと思わなきゃ。」本気でそんなふうに思っていた時期がある。
でもね、今思えば、そんなふうに思われていた相手も、ちっとも嬉しくなかったんだろうな。だって、我慢ばかりの恋は、いつか必ず終わりを迎えてきたから。
3.我慢の恋の結末

我慢ばかりしている人に、こんなお話しをすることがあります。
『その恋愛をすることによって、自分をどんどん嫌いになっていく。その恋愛をすることによって、自分がしたいことがどんどんできなくなっていく。このどちらかに当てはまるのだとしたら、あなたは犠牲をしているのかもしれないよ。』
でもね、その彼がダメだとか、すぐに別れたほうがいいとか。そういうことを言いたいんじゃない。
もうすこし自分を大切に、もうすこし相手任せでなく、もうすこし自分の意志をもつ。それがこの恋からの学びなんだと思う。
こんなときに解消しなければいけないのは、彼との関係ではなく。あなたのその「自分さえ我慢すれば」という心のクセのほうかもしれない。
ふたりで幸せになりたいのならば、ちゃんと自分の分の幸せも必要なの。自分の分の幸せがないというのが、我慢の恋の結末だから。
4.良い恋愛と悪い恋愛の見分け方

これは、私の経験から言えることだけど、良い恋愛と悪い恋愛の見分け方がひとつだけあると思っています。
それはね。その恋愛をしていくことで、「自分をどんどん好きになるか」「自分をどんどん嫌いになるか」の違い。
相手をどんどん好きになるか、嫌いになるかじゃないですよ。自分に対してどう思うか、です。
当然のことながら、自分を好きになっていけるのが良い恋愛。自分を嫌いになっていく恋愛をしているのならば、そこには大きな我慢があるはず。
我慢って、そもそもしたくないことをしている状態。したくないことをしている自分を好きだという人は、ほとんどいないはずなんです。
「じゃぁ、どうしたら我慢をやめられるの?」と疑問に思うことでしょう。
我慢をやめるための秘訣は、ひとつしかありません。「自分を好きだと思えるような行動をいつもすること」です。
相手にNOを言うことのほうが好きな自分になれるのなら言ったほうがいい。言わない自分のほうが好きになれるのならそれでいい。
我慢の多い人は、自分に問いかけてみるといいと思う。「ねぇ、どっちの自分が好き?」と。
そこにはあなたらしい自分がいるはず。早くその自分に出会えるといいですね。
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