お付き合い前なんだけど、身体の関係だけがある。
別れた後なんだけど、身体の関係だけが続いている。
とても相談しにくい案件だとは思うのですが、こういうことあると思うんです。
どうして付き合えないんだろう?
付き合っていないのにどうして?
頭と身体が、気持ちと行動が、一致しないままなので、矛盾を抱えやすくなります。
女性はとくに、「身体の関係」と「愛情」を結び付けて考えるものですから、そこに愛が存在するのか、存在しないのかによって、大きく気持ちが揺さぶられるはずなんですよね。

一度は一線を超えた。
面倒なアプローチをしなくても良いという関係は、魅力的ではあるのです。
「魅力的というよりは、ラクなんじゃないの?」
「その程度の存在ということなのでは?」
そう思うかもしれませんが、あなたが求められるというのは、それだけ魅力的であるということでもあるのです。
くれぐれも自己卑下しないでいただきたいのです。
ここで考えておきたいことは。
「身体の関係はもちたいんだけど、付き合うのはちょっと・・・」という何か、不足感があるということです。
それは彼のほうにあるのかもしれないですが。
あえていうのならば、あなたのほうがその不足感を感じているのかもしれません。
だから、正直なところはどうなんでしょう?
本当は断りたかったりするのではないですか?
身体の関係をもってしまっている人の多くは、「じつは断りたい」と思っている人がほとんどです。
まだ付き合う前の相手であれ、別れた彼であれ。
大好きな人の気持ちに応えたいとは思いながらも、このままの関係にしっくりきているわけではないのです。
伝える言葉がわからない。
なんだか彼を傷つけそうで。
きっとそう言うでしょうね。
それを伝えて、嫌われることもこわいから。
だとしたら、「あなたがイヤなのではなく、わたしの意志に背くのがイヤなのだ」と伝えるのがよいのです。
「お付き合いしていない人とは、私はそういうことはしないことに決めているんだ」
それだけを真っ直ぐに伝えるのです。
「私が、そう決めている」というところを、真っ直ぐに。
真実の関係性であれば、おのずと答えは出るでしょう。
(答えを出すのがイヤでこの関係、という場合もあるのですが。)
一時の感情に惑わされるということが私達にはあるものですが、自分を見失うと流され続けてしまいます。
「私が本当に望んでいるのは、この関係なのかな?」
そう自分に訊いてみましょう。