
どんなに楽しいデートでも、別れ際ってさみしくありませんか?
またすぐに会えるとわかっていても、「バイバイ」のあとはさみしくなる…。
じつは、デートの最後の5分すごく大事なんです。
ここを上手くクリアできない女性が意外と多いんですよね。
最後の5分で「また会いたい」と気持ちを高めることもできるし、「なんか重たい」と思われちゃうこともあるんです。

実例でお話しますね。私、20代の頃に遠距離恋愛をしていたことがあります。
その頃は美容師をしていたので火曜がお休みでした。
彼もお休みが不定期な仕事で、なかなかお休みが合いません。
たまに電話で話すのがやっとで、何ヶ月も会えないことも。
彼とたまに電話で話す時に、私にはお決まりのパターンがありました。
そろそろ電話を切らなきゃいけない時に限って泣いてしまうのです。
「さみしい…」
私はとにかく少しでも彼と長く話していたい。グズグズしてでも彼と一緒の時間を過ごしたかったんです。
彼も最初のうちは、「ごめんな」「もう少しだけ我慢してくれよな」と言ってくれたけれども、そのうち「またかよ」「勘弁してくれよ」と言うようになりました。
毎回泣かれるものだから、彼もうんざりしちゃったんでしょうね。
ついには、仕事中のしかも休憩終了間際の5分に電話をかけてくるようになりました。
毎回、こう言われるんですよ。
「あと5分で休憩時間終わりだからさ。ゴメンな!」
なぜ彼がこんなことをするようになったかというと、泣かれる前に話しを切り上げてしまおうという作戦です。それぐらい彼を困らせていたんですね。
「さみしい…」だけを伝えられても、彼だってどうしてあげたらいいのかわからないですよね。でも、私はそれを言わなかった。
「最近、お仕事忙しそうだね。落ち着いたらご飯でも行きたいな。最近、会えなくてさみしいんだもん」ぐらいは言わないと、彼には伝わらない。「さみしい」だけだと、ショートカットしすぎだったんですよね。
でもね、さみしさを我慢するタイプの人は、いざ彼を目の前にすると何も言えなくなってしまうことがあります。さみしさをため込んできた分だけ、グズグズするという態度でしか表現できないことがあるんです。
女性は態度で「私のこの気持ち、わかってよ」と思うけれども、男性にしたら「ちゃんと言ってくれないと、そんなのわかんないよ」というすれ違いが起きます。
だって、男性にしたら「言わないことは、ないことと同じ」だからね。
じつは、別れ際の最後の5分はとても大事な時間。
心の世界では、「最初よりも最後のほうが印象に残る」という法則があります。
どんなに楽しいデートをしても、最後の5分にケンカをしてしまえば最悪のデートとして印象に残ります。それぐらい最後の印象って記憶に残りやすいんです。
この法則をうまく使いこなすためには、最後の5分はなにをしたらいいと思いますか?
ちょっとだけシンキングタイム……
そうそう、わかった人もいるんじゃないかな?
最後の5分にすることは、デートの感想や感謝を伝える時間、「ありがとうタイム」にするんです。
「忙しいのに時間作ってくれてありがとう!しかも、連れて行ってくれたあのお店、最高に雰囲気が良くて美味しかった。ありがとうね!」「ドライブに連れて行ってくれてありがとう!一度行ってみたい場所だったんだよね。嬉しかった!」「映画ってやっぱり二人で見ると楽しいね。また連れていってね!」
デートの別れ間際は誰でもさみしいもの。だから、「もっと一緒に居たい」という気持ちが高まってしまうのは当然なんです。だからつい、グズグズとしてしまうことも…。
だけど、ふたりの気持ちを盛り上げて、次に繋げるために大切な時間だからこそ、「また会いたい」と思わせる5分として使うべきなんです。
デートばかりではなく婚活にも普段の人間関係にも応用できるのが、この「最後の5分の法則」です。日本には昔から「終わり良ければすべて良し」という言葉がありますけれども、これは本当なんです。
途中で少しぐらいのケンカをしたとしても、最後の5分にリカバリーできればそちらの印象のほうが強く残る…ということでもあるんですよ。
皆さんも、最後の5分を「ありがとうタイム」にしてみてくださいね!
あぁ、若い頃の自分に教えてあげたかったわ(笑)
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