こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。

「彼はなんで私なんかと付き合ってくれるんだろう?」
「いつかは私を捨てて他の女のところにいくかも?」

・・・なんて考えたことはありませんか?

こういう不安を感じだすと、彼の行動が逐一気になってきます。
彼のSNSの交流関係が気になったり、こっそり彼のラインやメールをチェックしてしまったり。

・彼に対して不安になり過ぎてしまう
・彼が浮気をするんじゃないかと疑い過ぎてしまう

今日はそんな心理についてお届けします。

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「浮気するんじゃないの?」と疑ってしまう。


それは、彼がモテるから?彼がステキな人だから?
もちろん、それもあるでしょう。


だって、あなたの愛する男性だもの。
とても大切な存在です。


ですが、彼の行動をいちいち把握しなければ不安になるような場合は、あなたが自分に自信がないのかもしれません。


「じゃぁ、自信をもつ方法を教えてくださいよ」という声が聞こえてきそうなのですが、今回お話したいのは、「どうしてそこまで不安になってしまうのか?」というところなのです。


◇愛される自信のない私


自分が選んだ人だからこそ、信じたい。なのに、信じられない。
この矛盾した気持ちは、とても苦しいものです。


矛盾した気持ちは、「信じて裏切られたら傷つく。だったら、最初から油断しないでおこう」という心の防衛本能が働いています。


そのほとんどは過去の経験から導き出した法則のようなものですが(お付き合いした人にふられたことがあるとか)、傷つくのが怖ければ怖いほど、ネガティブな想像ばかりが思い浮かぶのです。


このネガティブな想像は、心を守るだけの効果があります。


現実にお別れを迎えた時に、「ほら、やっぱりね。こうなると思っていたのよ。」と自分をなぐさめるだけの効果はあるからです。


彼がどんな人であるかは関係なく、あなた自身のこととして、怖がっている自分がいるのかもしれません。

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◇いつもわたしのことを見ていてほしい


愛される自信がない時には、「いつも私だけを見ていてほしい」と願うもの。


よくある例としては、メール依存になりやすい傾向があるかもしれません。
朝のおはようから夜のおやすみまでの間を、彼とのメールで埋めなければいられないような、そんな感じです。


お付き合い最初の頃のロマンスいっぱいの頃であれば、仕事中であったとしても、彼は多少の無理をして返信してくれたかもしれません。


でも、お付き合いが落ち着いてきた頃に女性は思います。
「あれ?なんか前よりメールが減った気がする・・・」


それはひとえに、彼が無理をしなくなっただけなのですが、女性は「私への愛が減ったんじゃないの?」と不安になります。


「メールの数=愛情の量」ではないことは頭ではわかるのですが、どこかで「愛されている証拠」が欲しくなってしまうのですよね。


◇自滅、自分を追い込んでいく


彼にメールを送る。
しばらくたっても返信がない。


自分の書いた文面が悪かったのかと読みなおす。
でも、返信は来ない。


・・・こんなことが数日続いたら、どうしますか?


どうして返事くれないの!と怒りをぶつける人もいるでしょう。
なにか迷惑なことでも書いたのかもと思い、反省文のような心情をつづった長文のメールを送ってしまう人もいるでしょう。


そして、さらに送ってしまうんですよね。
「私のこと嫌いになった?」「迷惑ならそう言って欲しい」


ひとりでふたり分考えて、勝手に答えを出してしまう。
これは、自問自答して自滅してしまうパターンなんです。


彼の状況がどうであるかを察するよりも、自分の不安に方に飲み込まれてしまうと、案外こういうことは起りやすいのです。

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◇ひとつの目的


ようやく彼と連絡が取れた時、彼が忙しいだけだったことを知って、あなたはホッとします。


「ごめんね。何回もメールをして」そう言うあなたに、彼は「いいんだよ」と笑って許してくれるでしょう。だって彼は、なにもやましいことはないのですから。


そんな優しい言葉をくれる彼に、そんなふうに不安を払しょくしてくれる彼に、愛情と安心を感じてしまう。


すると、不安を払しょくしてもらうことが、次なる「愛情確認」になっていきます。


このお話の冒頭部分に書いた、「どうしてそこまで不安になるのか?」ということについて、ここにひとつの答えがあります。


それは、「不安を払しょくしてもらうことで、愛情を感じたい」という目的があるからなのです。


無意識の行動パターンですが、私たちはこのようなことをしがちです。



※ここで不安が払しょくされないと、次はケンカが起こる場合があります。
仲直りすることで自分がまだ必要をされていることを確認したい、ケンカして仲直りすることに愛情を感じたいという目的が隠されています。

◇本当は愛したい


愛を感じたいがために、愛を疑ってしまう。


愛されることに自信のない女性の多くは、「どうせ男性は自分を選ばない」と思っていることが多いのです。


彼のスマホのこっそりチェックの多くは、「良かった。なにもなかったわ」という安心感が欲しくてやっているのです。


厳しいことを言うようですが、こっそりチェックなどをしてしまう時点で信頼関係は崩れかけています。少なくともあなたの方は彼を信用していないわけですから。


このタイプの女性は自分の依存心に苦しむことも多いのですが、ひとりの男性を心から愛したいという気持ちの強い方が多いのです。


信じる力をネガティブに使えば、疑い。
信じる力をポジティブに使えば、信頼。


疑いが強いということは、それと同じだけ「信じる力があるから」なのでしょう。


そんな自分であることに、どうか気がついてください。
この悩みを抱える人の多くは、愛情深く情熱的な女性なのですから。


「どう愛されようか?」から、「どう愛そうか?」へのシフトチェンジが求められている時期なのかもしれませんね。



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