
「行き詰まると煮詰まるは違うよ」と教えてくれた人がいます。
わたしが何かに悩んでいて、
「もう、行き詰まったー!!」と頭を抱えていた時、
そんなわたしを見ながら、
「それは煮詰まったって言うんだよ」と、笑いながらそう言うのです。
その時のわたしは、いっぱいいっぱいで、
そんなことはどっちでもよかったのですが、なぜか心に残ったのです。
行き詰まるは、行き止まりの壁の目の前で、もう袋小路のようなところ。
計画などが進まなくなるような状態。
煮詰まるは、あの角をひとつ曲がったら、もうすぐ出口というところ。
何かがもうすぐ形になる手前という状態。
ものは捉えようかもしれませんし、すごくささいなことかもしれませんが、
考え方というものが、言葉によって形づくられることは確かなのです。
どんな言葉を信じてみてもいいのですが、
自分が心から信じたことが、自分にとって本当のことになるのならば、
どんな言葉を信じるか、どんな言葉を使うのか、
それを可能性というのかもしれません。
それを可能性というのかもしれません。
「行き詰まる」と「煮詰まる」は違う。
わたしがなにかスランプになった時に、思い出すエピソードです。
あの角を曲がればもうすぐ出口だと、いつでもそう信じられるのです。
あの角を曲がればもうすぐ出口だと、いつでもそう信じられるのです。
