何かがうまくいかないとき、すぐに自分を責める人がいる。
気づけなかった自分が悪い。
失敗させたのは自分のせい。
すぐ対応できなかった自分が、全部悪い。
そして、責めながら焦る。
なんとか取り返そうとする。
でもその動きは、状況をよくするためじゃない。
自分を許すための償いだ。
私のせいだ
私がやらなきゃ
そうやって動いているうちに、
息が詰まっていく。
誰にも責められていないのに、
切迫した自責は、自分に罰を与えながら動くということだ。
もうこれ以上責められたくない。
だから、自分で自分を先に叩いておく。
まるで、自分を守るために、自分を殴っているようなものだ。
本当に必要なのは、「誰が悪いか」ではなく、「何が必要か」を見ること。
でも自責が強いとき、人はその視点に立てない。
すべてを自分のせいにすることで、自分の小さな世界を守っている。
焦っているとき、自分に問うてみるといい。
私は本当に、今を立て直そうとしてる?
それとも、ただ罰を受けようとしてる?
前に進みたいのか。
それとも、痛みで済ませたいだけなのか。
焦りと自責が結びついた行動は、どこにも着地しない。
ただ、自分の中に傷を増やすだけだ。
人生において、してはいけないたったひとつ。
それは、自分を見捨てることだ。

人生において、してはいけないたったひとつ。
それは、自分を見捨てることだ。

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