今日はカウンセラーのひとりごとです。
心理学的なお話はありません(笑)

「結婚したら幸せになれる。それが呪いの言葉だ」
そんな言葉を、ネットでふと見かけました。

なるほどなあ、たしかにそういう側面もあるよね、と納得しつつも…
じつは私は、少し逆のことを思ったんです。

結婚したら幸せになれる。
それって、案外ほんとのことかもしれないと。

n aのコピー

もちろん、「結婚さえすれば幸せになれる」と信じて突っ走るのは危険です。

でも、カウンセラーとして数々の恋愛相談・夫婦関係のご相談を受けてきた私には、結婚が“幸せの呪い”ではなく“幸せの入り口”になるケースも、たくさん見てきました。

結婚は、「本当の自分に出会う旅」のスタートかもしれない。

一人で生きているとき、私たちは「なんとなくの自分」で日々を過ごせてしまいます。自分のクセ、思い込み、弱さにも気づかずに、うまくやり過ごすことができる。

でも、誰かと一緒に暮らす生活が始まると、そんな“なんとなく”が通用しなくなる。

たとえば、
・ちょっとしたすれ違いで感情的になってしまう自分
・相手の些細な言動に敏感に反応してしまう自分
・「なんで私ばっかり…」と心の中で被害者になってしまう自分

結婚生活は、自分の心の奥に隠れていた“未解決の課題”を、まるで鏡のように映し出してくれるのです。だからこそ、結婚は「自分を深く知る旅」のスタートでもあるんです。

よく、こういう声を聞きます。
「結婚しても幸せじゃなかった」
「むしろ一人の方がラクだった」

たしかにそういうこともあります。

でも私は、その背景にあるのは「相手との関係性や相性」だけでなく、“自分との関係”が整っていなかったことも、大きいと感じています。

結婚というのは、相手と暮らすことに見えて、じつは「自分をどう扱うか」が強く問われる関係でもあるんです。

・自分の本音をちゃんと伝えられているか?
・相手と違う価値観を、否定せずに受け入れられるか?
・嫌なことを我慢していないか?それとも、伝え方を磨こうとしているか?

そうやって、自分との向き合い方を変えていくことで、結婚というステージの中に、“育てていける幸せ”が現れてくるんです。

結婚は「人生の修行」かもしれないけど、だからこそ意味がある。じゃぁ、私自身の結婚はどうか?と問われると。

「結婚ってね、修行だよ(笑)でも、その修行があったから、私は人生の後半がすごく楽になった」と答えます。

たしかに結婚は、衝突や葛藤、予期せぬ展開の連続です。
でもその分だけ、心の筋肉が育っていく。

感情を扱う力、自分の思いを伝える力、
人との違いを受け入れる力が磨かれていく。

そうやって「人と共に生きる力」がついたとき、私たちは本当の意味で「誰かと一緒にいて、幸せだ」と感じられるようになります。

それって、やっぱりすごいことなんじゃないかなって、私は思うのです。
「幸せになりたいから結婚したい」は、間違いじゃない。

世の中では、「結婚=幸せ」の考え方に対して、「そんなの幻想だ」「依存だ」といった声もあります。でも、私はそれがすべて間違っているとは思いません。

誰かと愛し合って、日々を分かち合いたい。
苦しいときも寄り添い合って、人生を歩んでいきたい。
そう願う気持ちって、とても自然で、人としての健やかな感情です。

ただし、その幸せは“誰かが与えてくれるもの”ではなく、“自分と相手で育てていくもの”だという前提が必要。

結婚は、幸せの“完成形”ではなく、ふたりで一緒に“幸せをつくっていくプロジェクト”の始まりなんです。

だから私は、こう伝えたい。
「結婚したら幸せになれるよ」

それは、たしかに一面的に見れば“呪いの言葉”かもしれません。
でも私はあえてこう言いたい。

その言葉を、“希望の言葉”に変えることはできるよ。

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「誰かと一緒に生きることで、自分を深く知り、本当の意味での幸せに気づいていける」

そんな経験ができるのが、結婚というひとつの選択肢なんです。

あなたが今、結婚を迷っていたとしても。
あるいは、結婚生活の中で悩んでいたとしても。
それは、あなたが“幸せと本気で向き合っている証拠”なのかもしれません。

幸せとガチ本気で向き合っている人、私知ってる。
私の母、結婚5回目だものね。

母なりにとことん向き合った結果と現実。
“呪いの言葉”を、本気で“幸せの呪文”にしようとしている。
なんてクレイジーな(笑)

カウンセラーのひとりごとに付き合ってくれて、
ありがとうございます。

そんなあなたを、私は心から応援しています。
必要なら、いつでも話を聞かせてくださいね。