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カウンセリングサービスの大野愛子です。

「別れよう」と思っても、別れられない恋があります。
もう終わりにしなければいけないと思う、不倫などがそうですよね。

「別れなければ」という気持ちと、「別れたくない」という気持ちが、お互いに感情の綱引きをしているような状態はとてもつらいものです。

こんなふうにふたつの気持ちのはざまで揺れ動いている時は、どちらも素直な自分の気持ちなのでしょう。

そんな時は、どちらの気持ちも受け入れることから始めると、ここから先に進んでいくことができるかもしれません。

昨今、このような不倫のご相談をたくさんいただきますので、取り上げてみたいと思います。また、なかなか手放せない失恋などにも参考にしていただけるかと思います。

※いろいろな立場の方が読むブログです。不倫の是非を問うのではなく、心理面からのお話になりますことをどうかご了承くださいませ。

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不倫などがそうなのですが、もう終わりにしなければいけない関係ほど、「あと少しだけ、もう少しだけそばにいたい」という気持ちになるものです。

「この関係に未来はない」とわかっていても、「でも、もしかしたら」という期待が手放せずに、つらくなってしまうこともあるでしょう。

でも、このままで良いわけでもない。そのうち決められない自分に嫌気が差してきて、うんざりとした気持ちで毎日を過ごす人もいます。

「このままではいけない、別れなければいけない」という気持ちと、「でも、もう少しだけそばにいたい」という気持ちが混在します。

相反するふたつの気持ちのはざまでの苦しみというものは、私と私の綱引きなのでキッパリと勝負をつけることは、なかなか難しいのです。

朝には「もう別れよう」と思い、晩には「やはりそばにいたい」と思い、一日のうちでもその心がコロコロと定まらないままです。

頭(思考)は「こうするべきだ」と諭すのですが、心(感情)は「そうしたくない」と首を縦にふらないのです。

どちらも自分なのです。無理やり抑え込もうとしないことが大切で、あるがままを認めたまま、ここから先を考えてみることをおすすめしたいのです。

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「ここから先って何?」と思いましたか?
「ここから先が決められないから悩んでいるのに?」と思いましたか?

「別れる、別れない」を考えるのではなく、「自分がどのような人生を歩んで行くことを幸せだと感じるのか?」という目標をもつことを考えてみるのです。

「私にとっての幸せとは?」
「自分はどうありたいのか?」

相手がどうであるとか、そういうのはいったん脇において、自分がどのような日々を過ごしていきたいのかを考えてみましょう。

ただし、それを考えようとすると、とたんに頭がモヤモヤしてきて、何も思い浮かばないし、考えがまとまらないという人がいます。

そんなときは「まだ先に進みたくない」と心が言っているのです。自分で決めてこそ先に進めるのですから、無理をする必要はありません。

もし何も目標が思い浮かばないときには、「私が欲しくて、手に入れていないものは一体なんだろう?」「私が諦めてしまったものは一体なんだろう?」と自分に問いかけてみてください。

すぐに思い浮かばなくてもいいのです。そこには、あなたの心がほしいと望んでいるものの欠片が見えてくるはずです。

はっきりしたものではなく、抽象的なものであっても良いのです。「もっと笑顔で毎日を過ごしたい」「穏やかな安心感を手に入れたい」そんな感じかもしれません。

目標が出てきたら「そうなりたい!」と言葉にしてつぶやいてみてください。

さて、どんな気持ちがするでしょうか?
言葉にして、それを自分の耳で聞いて、何を感じますか?

「こんなことぐらいで、絶対に無理。前に進めるわけがない。」
そう考える人がいても、不思議ではないと思います。

「あきらめなければいけない」「別れなければいけない」
そのどちらも「そうしなければいけない感」が漂います。

きっとあなたはそれが嫌なのです。

人は、自分で決めて、自分で進みたいのです。
そして、自分で選んだことのみ、自分で責任を取ることができます。

きっとあなたは自分で決めたいのです。

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自分で決めるためには「別れる」「別れない」ではなく、「私にとっての幸せとは?」について考えてみることには、とても意味があることではないでしょうか。

ままならない状態にいるとき、多くの人は相手次第でものごとを考えるようになります。

すると、どうしても自分自身を見失ってしまうのです。だからこそ、自分自身に意識を向けてみることは、とても大切なことだと思います。

目標というのは、暗闇を照らす光のようなもの。それなしで真っ暗闇を歩いているのならば、とても心細いだろうと思うのです。

別れる別れないで答えが出ないのだとしても、自分にとっての幸せだけはその手にしっかりと握っておきましょう。

少々、抽象的なお話になりましたが、そろそろ先に進みたい人には少しばかり参考にしていただけるかもしれません。

個別のご相談もお待ちしております。一緒に考えていきましょう。

  
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