みなさん、こんにちは!
カウンセリングサービスの大野愛子です。

【大野愛子のヒーリングセラピー】「紙とペンの瞑想会」がまもなく開催となります。参加のお申し込みは6月4日(土)15時までとなります。ご検討中の方はぜひご参加くださいませ。

「手で書く瞑想」と「心で感じる瞑想(ヒーリングセラピー)」を組み合わせた、心とつながるワークショップです。

忙しい毎日のなかで心が疲れている人、自分の気持ちを置き去りにしがちな人、迷ってばかりでなかなか決められない人、自分のことをもっと深く知りたい人にご参加いただきたいです。

ご用意いただくものは、紙とペン。
できれば高価なノートじゃないほうがいい。そのあたりの理由はこちらに。



現代に生きる私たちは、いつも外側に意識が向いています。自分が感じていることを消してでも誰かに合わせやすいし、自分の心をおいてけぼりにしてでも誰かの期待に応えようとしています。

そうしているうちに、いつのまにか自分を見失い、自分の輪郭がぼやけていく。自分は何を感じていて、何をしたいと思っているのか、自分のことなのにわからなくなっていく。

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もう15年ほど前になると思うのですが、私にこういった人がいます。
「書くことは生きること」

「はぁ?書くことは生きることなんて意味わからん!!」とその時は思ったものです。当時お世話になっていたカウンセラーさんに言われた言葉なのですが。

私はもともと気持ちをうまく言葉にできないもどかしさがあり、話す言葉で自分を表現をすることがむずかしいと思うタイプの人間です。

いろいろなことを感じてはいるのですが、それを「言葉として」「誰かの前で」「その場で」伝えようとすると、すべてが儚く消えていったり、砂で作った城のように崩れていく感覚がありました。

そのカウンセラーさんには「愛子さんは、今何を感じているの?」とよく聞かれましたが、その質問が一番嫌いでした。(それを見抜いてその質問をしているに決まっているのですが。)

何も感じていないわけではないのです。
むしろ、いろいろなことを感じすぎている。

たくさんのことが心にありすぎて、
そのすべてがごちゃごちゃでごちゃまぜになっている。

それぐらい、心がいっぱいで溢れていたのです。ある日、私はそのいっぱいをノートに書いてみることにしました。

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はっきりとしていない気持ちをはっきりとしないまま、書く。
文章になっていないままの言葉を尻切れトンボで、書く。
こぼれ落ちていく言葉をすくいあげて、書く。
誰かに伝えるためではなく自分に伝えるための言葉を、書く。

自分の心にあるいっぱいなものに、だんだんと「言葉という名前」がつくようになってきました。

そうしているうちに、自分が自分に何を伝えたがっているのかが、だんだんわかるようになってきたのです。

自分が自分に何を伝えたがっているのかわからないのに、人に伝えるなんてとってもむずかしいことだ。そんな私を助けてくれたのが「書くこと」なのです。

話すことが得意ではない人ほど、書いてみてほしいと思うのです。
そんな人にとっての書くことは「生きるチカラ」を取り戻すことになるからです。

「書くことは生きること」
カウンセラーさんが言った真意はいまだにわかりません。

いつか聞いてみたいとも思うけれども、
その答えはきっと私のなかにあるのです。