いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの大野愛子です。


今日は心の世界でいうところの「境界線問題」についてお届けします。


「わたしはわたし」「あなたはあなた」という区別(線引き)がついていないと、自分の気持ちがわからなくなります。


あなたにも心当たりがあるかも!?

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彼が浮かない顔をしていれば、自分まで気持ちが重くなるし、友達が落ち込んでいれば、自分のことのように悲しくなる。


悲しみも喜びも、素直に感じて反応ができる。女性って共感能力に優れていますよね。


相手の気持ちに寄り添えるこの共感能力なんですが、時として自分の気持ちと相手の気持ちの境目があいまいになってしまうことがあります。


自分と他人との境目があいまいになると・・・


・自分の気持ちがよくわからない
・いつも相手の感情が優先
・相手の機嫌にふりまわされやすくなる
・気持ちの切り替えがうまくいかない
・断ることがとても苦手


などの現象として現れることがあります。
(※すべてがそうだというわけではありません。)


なんだか、最近心が重たいな。そう感じたら、他人の心の荷物まで背負い込んでいるのかもしれません。

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なぜこのようなお話をしているかというと・・・


誰かの話を聞いてあげること、助けになってあげること、アドバイスをしてあげること、それ自体は間違ったことではありません。とても、素晴らしいことですね。


なにが問題かといえば、共感能力のある人は、時として「相手に振り回されやすい」という傾向をもちます。


どうして振り回されやすいかと言えば、「自分の人生を自分のために使うだけの価値がない」という無価値感にたどりつきます。


ついついお世話をする、心配し過ぎ、なんでもやってあげてしまう、言いなりになる。都合のいい女なんていうのも、すべては無価値感のしわざです。


無価値感のことを、「自分をディスカウント(安売り)している」と表現することがありますが、「自分に価値がないと思うぶんだけがんばり過ぎる、無理をし過ぎる、我慢をする」という心の方程式が成り立ってしまうのです。


その多くは、幼少期からの承認不足があります。
がんばったのに認めてもらえなかった、良い子でいる時だけ承認された、充分な愛情を注がれなかったために、「つねに不足している感じ=不足を埋めなきゃ」と感じてしまうのです。


どうしてそこまで無価値に感じてしまうのか?
そのルーツはいったいどこにあるのか?


それを見つけて癒すことができたら、あなたの人生はもっとラクになることでしょう。


ご自分で出来るレッスンとしては、「これは自分が解決するもの」「これは他人が解決するもの」という意識の仕分け作業をしてみることです。よかったら一緒にやってみましょう。

意識の仕分けの仕方


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1、今気になっていることをいくつでも書きだしてみましょう。

(例)
・彼が仕事を辞めたいようだけど、どうしよう?
・彼に不満がある。言うか言わないか?
・お母さんがお父さんの文句ばかり言う。どうしよう。
・会社の後輩が悩んでいる。なんて声をかけてあげようかな。
・Bちゃんの彼氏、ホントひどいわ。別れた方がいい。説得しなきゃ!
・お友達に映画に誘われた。行くか行かないか?


2、上記の悩みを「これは自分で解決できる悩み」「これは相手の解決する悩み」と分けてみましょう。

【自分で解決できる悩み】

・彼に不満がある。言うか言わないか?
・お友達に映画に誘われた。行くか行かないか?
・会社の後輩が悩んでいる。なんて声をかけてあげようかな。

【相手にしか解決出来ない他人の悩み】

・彼が仕事を辞めたいようだけど、どうしよう?
・お母さんがお父さんの文句ばかり言う。どうしよう。
・Bちゃんの彼氏、ホントひどいわ。別れた方がいい。説得しなきゃ!


3、仕分けをしたら、相手の悩みはそっと相手の元に返してあげましょう。

目を閉じて、段ボールのような箱をイメージします。
箱に中に相手の悩みを詰め込んだらフタをします。
そして「〇〇さんへ」と書いて、空に向かって送ってしまうようなイメージです。


4、あなたの荷物はだいぶ減ったはずですが、どうでしょうか?
自分の悩みは簡単に出来ることから手をつけてみましょう。


他人の荷物まで背負ってしまう方は、どうぞ仕分けをしてみてください。
お世話のし過ぎ、心配のし過ぎ防止になります。


ご参考になりますように。


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