
いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
まもなくゴールデンウィークですね。
いかがお過ごしの予定でしょうか?
今日は「休む」ということについて。
あなたは本当に休んでいる??
日本人は休むことが苦手です。もともと勤勉で努力家なところがありますし、慢性的に働きすぎ、頑張りすぎなところがあります。
休むのが下手で、きちんと自分をゆるめてあげることが苦手です。わかっちゃいるけど、どうにもうまく休めない。それって、本当にツラいですよね。
頑張りやさんは、とくに休むことに対して罪悪感をもっています。そして、とても巧妙に自分を休ませない方法を取ることがあります。
自分のなかに「休みたいな」という気持ちがでてくると、「じゃぁ、時間ができたら休もう」と思うのです。
時間ができたら休もうと思っていると、どんどん予定が入ってしまい、結局のところ休めなくなるというところが巧妙なのです。
家に仕事を持ち帰ったり、休日も人と会うことになるので、心が休まることがありません。
このような頑張りやさんにとっては、そもそも「休む」ということに対する優先順位が低く設定されています。
優先順位が低いのですから、他の予定が入ればどんどんスケジュールを詰め込んでしまうことになります。
そうしているうちに、休む時間はどこかに追いやられて、どこにも見当たらないという結果に・・・。
このような方は、休むことをあらかじめ「予定」としてスケジュールに取り込む必要があります。
休むこともするべきひとつの予定。つまりはスケジュール帳のどこかに、あえて「休みの時間」を予定として書きこんでおくということですね。
休むことへの罪悪感がある人は、いつもなにかに追い立てられるように生きています。
空白の時間があるとなんとなく落ち着かなくなって、スケジュールを詰め込み、自分にムチを打って、休むことを止めている可能性があるのです。
休むことができない人には、それぞれの人生のなかでできあがったいろいろな心のクセのようなものがあります。
たとえば、人から頼まれたり誘われたりすると断りにくくて、自分の時間をいつでも相手に提供してしまう人がいます。
これはひょっとすると、自分と相手との間にきちんとした“境界線”を保てないことが原因かもしれません。
そんな人にまわりには、なぜかたいした用事もないのにしょっちゅうメールや電話をしてくる人や、こちらの都合も聞かずに頼み事をしてくる人などが出現してくるでしょう。
もしそれがストレスに感じるようになったとしたならば、ひょっとすると周りの人との距離感が近くなりすぎて、自分の気持ちがわからなくなっているのかもしれません。
自分の気持ちがわからなくなると、相手の気持ちに従うことが多くなり、断ることもできなくなっていくのです。
そのような時はちょっとずつ距離をおき、ひとりの時間をもつことで自分自身を取り戻すことが必要になるでしょう。

休むことに罪悪感がある人は、じつは潜在的には、自分がひじょうに疲れていることに気がついています。
気がついているのですが、休むことがこわいのです。休むことがこわい人は、休まないことで「なにかを埋め合わせ」しようとしていることがあるようですから。
(なにかというのは、自分に対する不足感であったり、自信のなさであったりすることが多いようです。)
もっと身体の声をちゃんと聞いて、「何もしない日、何をしてもいい日」があってもいいのだと自分に許可を出してあげましょう。
だからこそ、そんなあなたに必要なのは、ほんの少しの「休む勇気」なのかもしれません。
私ごとで恐縮ですが、私は「休むことも仕事のうちだ」と思っているのです。
毎日を追われるように生きていた時期もあったのですが、今では休むことがとても上手になり体調も良くなりました。
え?いつもサボっているじゃん??って。
今日はそういう話のオチになる予定じゃなかったんだけどなぁ。
では、また!![]()

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