
いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
メールに関するお悩みは、あとを絶ちません。
・3日も返信がないなんでザラ
・平気で一週間スルーされる
・彼から返信がないと不安でたまらない
・前ほど大切にされていないと思う
・私ってどうでもいい存在なの?
そんな不安を抱えている人のためのお話です。
私も若い頃、同じように悩んだことがあります。
いつ彼から連絡が来てもいいように、お風呂に入る時も入り口に電話をおいておく。
寝る時もとうぜん枕元にスタンバイ。夜中に目が覚めるたびに確認してしまう。
そんな期待とうらはらに、朝になってもなんの連絡もない。
その時のガッカリ感といったら、言葉では言い表せないほど。
それが何日も続くわけですから、泣きたくなりますよね。
そんなふうに女性を悩ませる、彼からのメールや電話なんですけれど。
どんなペースであっても連絡があるようならば、それが彼のペースなんですよね。
そして、そのペースはあなたとかなり違うはず。
男性って悪気なくそういう感じなんですよ。
でも、きっと「そう言われても、なんか納得いかないんですけど」と思いますよね。
「だって、私のことが好きだったら、むこうから連絡してくると思うんですよ!!」というセリフ。もうこれ、女性の皆さんから何度聞いたかわからないぐらい。
彼からの連絡のペースが遅くなってくると、間を埋めるようにたくさんのメールを送ってしまう女性もいるみたい。
そこで、今日お伝えしたいのは、「男女の感覚のズレ」なんです。

男性と女性では、メールや電話というツールへの「重要度」がかなり違います。
「心理的依存度」という言葉を使ってもいいかもしれないぐらい、違いますね。
女性って、つながっていることを確認したいんです。
毎日のたわいないできごとを話したいし、話してほしい。
会えない時間にお互いがどんなことをして過ごしていたのかを知りたいんです。
たとえ、用事がなくてもね。
会えない時間のすきまを埋めて、相手を近くに感じたい。
それぐらい女性って不安になりやすいところがあります。
女性は安心したいんです。
つながっていると感じられてこその安心感。
女性はつながりを感じるために、メールや電話を使っているということです。

では、男性にとってのメールや電話って何なの?
結論からいいますと、連絡を取る手段としてのツールです。
女性のようにつながりを感じたいとか、感情の交流をするためのものではないのです。
男性のメールや電話には、「目的」があります。
何か約束をしたい、聞きたいことがある、頼み事があるとか。
もちろん、彼女の機嫌を取っておきたいということが目的の場合もあります。
なんの目的もなく「今日の僕」みたいなつぶやきメールを送ってくることは、あまりないんじゃないかな?
あ、そういうことがないわけではないですよ。
男性だって、お付き合いの初期にはそういうメールをしますから。
彼にだって、あなたに合わせた、あなたが望むような言葉を言ってくれた時期があったと思うんです。
それは、「あなたの気を引きたい。あなたに気に入られたい。あなたに好きになってほしい」という目的があったから、あんなに必死だったのです。
そう、彼はかなり頑張ってくれたんですよね。
いつもならしないようなことを、すごく勇気を出してしてくれたんです。
残念ながら、男性のマメさには、期間限定なところがあります。
願いが叶って、あなたとのお付き合いが始まると、彼は安心して自分のペースに戻しちゃう。
もう一度、いいますよ。「彼は安心して自分のペースに戻しちゃう」のです。
そろそろ気がついたかな?
ここに男女の感覚のズレがあるんです。
女性と男性では「安心」の感じ方がだいぶ違う。
男性は安心すると、「俺たちつき合っているんだし、大丈夫でしょ」と気を抜いて連絡をしてこなくなるんです。
信頼しているからそうできるんだけど、多くの女性はこう言います。
「前より冷たくなった」「前より大切にされていない気がする」って。
ここで女性は自分に対する自信をなくしていきます。
それはもったいないと思うんです。だって彼は安心しきっているから。
男性というものは、「そもそも要件がないと連絡してこないものだ」ということを、頭の片すみでいいですから知っておいてくださいね。

男性にとっては、会うことのほうが重要度が高いです。
たわいもない100通のメールよりも、1回会うことのほうに意味があるということ。
だからこそ、「会えないときは連絡しても仕方ない」「会えないから連絡しない」なんてこともあるんですよ。
仕事中は仕事モードですから、彼女からの恋愛モードのメールにはなかなか返信ができないでしょうね。
男性はそんなに簡単に感情のスイッチを切りかえられないから、「まぁ、後にしよう」ってなっちゃうんですよね。
このあたりのことをわかったうえで、男性にお誘いメールをするとしたならば…
「時間が取れそうだったら、ごはん食べに行きたいな。この日かこの日なんかはどう?もしその日がダメなら、都合が合うときに行きましょう。」
日時まで指定しちゃうの?と思うかもしれませんが、あえてそうした内容にしているのには理由があるんですよ。
女性の皆さんは、どうにかして断られないような文面を作ろうとしますよね。
だけどね、お誘いは提案だと思ってみてほしいんです。提案しているのだから、行く・行かないの選択は相手にあるわけです。
もし都合がつかない場合にお誘いを断るのは、誰だって気を使います。
「その日はちょっと」という断りやすいメールを送ることは、相手への気遣いになるのです。
女性の皆さんは「お仕事相手」になら、これぐらいの気遣いって自然にしているものなんですよ。それぐらいの感覚が男性にはちょうどいいかな。
すると、都合がついたときには「こちらから誘ってみようかな」という気持ちになりやすいんです。だからあえてこのような文面にしているのです。
つながりを感じたい女性はメールで会話をすることを求めます。
メールに返信がないということは、自分との会話を無視されたのと同じぐらいにショックなわけです。
しかし、多くの男性にとってメールで会話することは、会って会話をすることよりも難しいことだとも言えるのです。それはあなたが思うよりもずっと困難なことなのでしょう。
多くの男性は、女性からくる日記のようなメールには、正直どう返信をしていいのかわからないうちに時間だけが過ぎてしまうみたい。
つまり意図的に既読無視をしているのではなく、結果的に既読スルーになってしまうパターンになることがほとんどです。
どうしても返信が欲しい用件には、「あの件、どうなったかな?」とかわいく聞いてあげるのがいいみたいですよ。
ご参考にしてください。ご相談もお待ちしていますね。

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