こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
「ルックスはタイプなんだけどちょっと誠実でない彼」
「遊んでばかりで仕事が続かない彼」
「好きになってからじつは妻がいると知った彼」
「まったく結婚願望のない彼」とか。
なぜか結婚できない人ばかりを選んでしまうという悩みは、本当に悩ましいですね。
(私の二十代もすべてこの悩みで終わってしまったといっても過言ではない。)
そんな方に「じゃぁ、あなたは結婚したくないんですね」と質問をしたとするならば、ほとんど全員が「そんなことはありません!」と口をそろえて言うでしょう。
意地悪な質問ですよね、まことにゴメンナサイ!
でもこのような見方をしてみることで、そこに変わるチャンスを見出すことができるかもしれません。
今日はそんな先の見えない恋を選んでしまう人へのお話しです。

「好きになった人にたまたま奥さんがいただけ」
「仕事が続かない彼なんだけど、でも私が変えてみせるわ」
「まぁ、私も今は仕事が面白いので都合がいい」
「私も結婚に憧れとかないし」
理由はいろいろあります。
でも、「その現状をもし自分が選んでいるんだとしたら??」
と考えてみたことはあるでしょうか?
ゴメンナサイ!カウンセラーというものは、本当にイヤなことを聞くものですね。
でもね、思うのです。
どうしてそのツライ状況にあえて身をおいてしまうのだろうか?と。
すると、このような理由が思い浮かぶことがあります。
「奥さんがいるんだから、結婚しなくていいよね」
「もし彼が変わってくれたら、私への愛が本物だと信じられるのに」
「誰かを好きになって、また失うことがこわい」
「失うぐらいなら、最初から手に入れないほうがいい」
そんな心の声が聞こえてくるときがあるのです。
ですが、そんな心の声のほとんどは、どうにかしてこの状況を正当化しようとするための試みなのです。
だってそうでも思わなければ、今の自分がツラすぎるじゃないですか・・・。
多くの女性は、「でも、彼のことが好きだから」という気持ちですべてを飲み込みます。
ですが、それはどこかに「彼のことを好きだとでも思わないとやっていられない」というぐらいの我慢を抱えていることがあります。
ある意味では、好きだと思い込んでいたい。
「好きなんだから仕方ない」と自分に言い聞かせて、自分の気持ちをどうにか収めようとするしかないという感じ。
みんながみんなそうであると言いたいわけではありませんが、とてもツラい「好き」もあるのだということです。
どのような関係であっても、「幸せになりにくそうだから、別れたほうがいい」というようなことはありませんし、必ずしも別れなければいけないわけでもありません。
ただ、その人との間に立ちはだかる障害や壁については、手放そうと思ってみてもいいのかもしれません。
もちろん、その結果が別れという選択になることもあるかもしれませんが、それが自分にとってのベストな選択なのだとしたら、よりふさわしいものがあるのでしょう。
「私が本当にほしいものはなんだろう?」
「私が心から望む関係とはどんなものだろう?」
「どんな自分であれば心から笑えるのだろうか?」
「私にとっての結婚とは?幸せとは?」
どれもこれも、すぐには答えが出ない問いかけです。
いま不倫をしているからといって、「すぐに別れたほうがいい」なんてことはいいませんし、結婚向きでない彼とお付き合いしているからといって、「こっそり婚活したほうがいいですよ」なんてことも言いませんが、苦しくてどうしようもないんだということだけはわかります。
だから、「今は自分を見つめなおしましょう」と言いたいのです。
自分がどうしたいのかさえもわからずに、あなたにとってのこれから先の選択をするなんてことはできないでしょうから。
急ぐ必要も、焦る必要もないのです。
自分をしっかりと見つめなおすことから、始めてみましょう。
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