花瓶とテーブル








不倫に苦しむ女性に向けてのお話です。
ただし、ごめんなさい。少々辛口かもしれません。


※お読みになる方に
不倫の是非を問わず、心理的な側面からお話させていただくことを、どうかご理解ください。


*  *  *

不倫の恋に苦しみながらも、別れられないと悩む人には、ある共通点があるようです。


「彼ほど、私を愛してくれた人はいません。」
「彼ほど、私に優しくしてくれた人は今までいませんでした。」


前から欲しくて、待ち望んでいたものを、やっと手にいれた。
やっとやっと、手に入れた。


頭ではこのままではいけないと思いながらも、心が彼から離れられないのです。


不倫の恋って、真剣になればなるほど苦しいんです。
そういうふうにできているのです。


多くの不倫には、未来がありません。
彼があなたのものになるのは、一緒にいる時間だけです。


多くの男性は、あなたの望みを叶えてあげることができません。
週末や誕生日やクリスマスだって、彼は奥さんのものだからです。


あなたの望みを叶えてあげられないこと。
彼だって、わかっています。


あなたが理不尽な状況を受け入れてくれていること。
彼だって、わかっています。


どうにもしてやれないのだから、せめてものできることをしてやろう。
多くの既婚男性が優しく寛大なのは、ここに理由があります。

つまり、罪悪感という感情です。

どうにもできない罪悪感は、こんな言葉で表現されることがあります。


「僕は、君をしあわせにできないかもしれない」
「僕は別れたくないが、どうするかは君が決めていい」
「僕たち、もう別れたほうがいいかもしれないね」


これを聞いた女性の多くは、自分が愛されていない、もう飽きられたのかと思い、より彼に愛されるための努力を必死にするようになります。


「私は、別れたくない」
「私はこのままでも十分しあわせなの」
「あなたが好きだから、一緒にいたいだけなのよ」


見捨てられる怖さから、多くの女性がこんなセリフを口にします。


そして、その言葉は彼の罪悪感を軽減します。
「相手も望んでそうしているのだ」。


だから、関係は続きます。
女性が受け入れ続ける限り、この関係は続くのです。


「罪悪感からの優しさ」ってあるんです。
不倫をしている既婚男性が優しい理由は、ここにもあるのです。

バラのアーチ









彼のその優しさは、いったいどんな優しさなのか?
目を凝らしてみると、その輪郭が見えてくるかもしれません。


ひとつひとつと向き合い、不倫の末に結ばれたカップルも私は知っています。すべてに実りがないわけではありません。

それでも、多くの女性がこの恋をするにはするだけの理由があります。
だからこそ、そこから「どう幸せになっていくのか」をサポートしたいと思うのです。


少々辛口でしたがお許しください。
ひとりでも多くの女性がしあわせになることを願っています。


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