友達母娘(ともだちおやこ)という言葉、みなさんもご存知かと思います。
その仲の良さが、娘にとっての「恋愛しにくい・結婚しづらい」という隠れた悩みになっているケースがあるようです。
「それは、あなたの希望?お母さんの希望?」の続きとなります。
前回分ではお伝え出来なかった他のケースについてお届けします。
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◇ケース3 実家の居心地が良い
上げ膳据え膳で、何から何まで面倒見てくれちゃうというスーパーお母さんがいるとか、親御さんがなんでも面倒をみてくれちゃうというケースですね。
頼りきりだなという気持ちが本人にもあるので、なんとなく自信がなくて恋愛が始められないことがあります。
(じつは家事が苦手、なんてことも含めて。)
「なんとなく恋愛が始められない」というこの感覚。
親が守ってくれている空間から、外に出る怖さでもあるようです。
◇ケース4 頼りにするのは夫よりも親
結婚をした後でも、友達母娘の関係性が続く場合があります。
しょっちゅう実家に通うとか、独身の頃とあまり変わらない感覚で生活をしてしまうケースですね。
くれぐれも申しておきますが、母娘の仲が良いことが悪いわけではありません。
この場合、気をつけなければいけないのは、旦那さんの気持ち。
自分ではなく実家ばかりを頼られる、自分よりも親を優先される。
そんな雰囲気の中、旦那さんが居場所のなさを感じてしまう場合があるということです。
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「親離れしないことは依存的でダメなこと」という感覚をもたれる方がいますが、わたしは親孝行することには賛成なのです。
親がいくつになっても自分の子供を幼子として扱うように、子供もいくつになっても幼子の部分があるのです。
わたし達には、「親に褒められたい、気に入られたい」という気持ちがあるということ。
それは、ごく自然なことなのでしょう。
ですが、それもどこかでやり過ぎてしまえば、境界線が曖昧になります。
「あのお料理教えてね」「子育て、困ったら助けてね」
「お母さんなら、こういう時どうしていたの?」
人生の大先輩である親に頼る部分は残しつつ、
「お母さんとわたしは、別の人生。別の人。」
そんな感覚が必要なのです。
切り捨てるわけではなく、むしろお母さんの人生を尊重する気持ちで言ってみて下さい。
きっと、何か感じるものがあるはずです。
そんな視点をもった時、今までとはちょっと違った生き方が出来るのかもしれませんね。
あなたらしい生き方として、それは存在するのでしょう。
・本意ではないこと、好きではないこと、したくないことをしていないだろうか?
・本当はしたかったのに、まだしていないことはないだろうか?
・わたしはこれが好き、これがしたいと、心から言えているだろうか?
前回お伝えした3つの問いかけを、見直してみてくださいね。
参考になりますように。
※「友達母娘の関係」そのものをご相談にいらっしゃることはそう多くないのですが、
ご相談内容の隠れた悩み(背景や課題)として出てくることは多くあります。
そんな見地からのお話をさせていただきました。