友達母娘(ともだちおやこ)という言葉、みなさんもご存知かと思います。

仲良くショッピングや旅行に出掛ける姿を、最近ではテレビでもよく見かけますよね。

 

母娘で仲が良いなんて羨ましい!とほほえましく思うのですが、それが娘にとっての「恋愛しにくい・結婚しづらい」という隠れた悩みになっているケースがあるようです。

 

なぜならば、どこかで「親がどう思うか」を、繊細に気にしてしまう部分があるから。

自分でも知らないうちに、親の価値観や考え方に影響されていることってあるんですよね。

 

今日は、恋愛と母娘関係についての考察をお届けします。


※ ※ ※ 


いくつかのケースに沿ってご紹介しましょう。

 

◇ケース1 「親の願いを叶えてあげたい」

 

たとえば、お付き合いしている彼氏がいるんだけれども、いざ親に紹介しようと思うと、ちょっと気が滅入ってしまうようなケース。

 

「結婚相手は安定した職業がいいわよね」「跡取りは大変よ」
「恋愛と結婚は違うのよ」
「お父さんみたいな○○じゃないように」
「お母さんは○○で苦労したから、あなたはそうならないような」
「女の幸せっていうのはね、○○と○○が・・・」


・・・・これがお母さんの口癖。

わたしの幸せを願うからいろいろ言うんだって、頭ではわかる。


だからこそ、気が滅入るんですよね。

今、お付き合いしている彼氏を紹介しても、お母さんを満面の笑みで喜ばせてあげられないんだろうなって。

 

じつは、わたしにもちょっと不安がある。
今の彼でいいのかなって悩んでいる。

そんな不安があるから、お母さんの言葉を気にしてしまうわたしがいるのです。

 

◇ケース2 「うちの親、なんかさみしそうで」

 

うちの母は、お父さんよりもわたしを頼りにしているようなところがある。

「あなたも立派に適齢期よね」なんて言うクセに、「いいのよ。いつまでだって家に居たらいいのよ。」なんて言う。

 

そういえば、妹が出来ちゃった婚で急に結婚した時は、しばらくさみしそうだったもんなぁ。

お父さんとお母さんだけだと会話もないし。わたしがこの家を出たら、どうなっちゃうんだろう?

 

親のことが心配で、なんとなく家にいてあげた方がいいんじゃないかと思ってしまうケースですね。
ひとりっこさんが増えた現代では、急増中の悩みかも。

 

このケースだと、そもそも恋愛自体が始められない場合もあります。

最初から恋愛に前向きになれないというか、ブレーキがかかってしまうこと多いんですよね。

 

どこかで親を見捨てるような気がするからかもしれません。

もちろんそれは誤解なんですが、感覚的にはそんな感じのわたしがいるんですよね。


※ ※ ※ 


いうまでもなく、今回は「親離れ」がひとつのテーマです。

 

多くは思春期の頃、反抗期をつかって親から離れていきます。

ですが、親にしたら愛しみ育てた子供ですから、そう簡単に「子離れ」が出来ない場合もあるのです。

 

動物は時期が来ると親の方から離れていきますが、人間だけはそう出来ていないんですよね。
子供から離れていくしかないんです。

 

子供って、どこか敏感に親の気持ちを察知するようなところがあります。

 

たとえば、何かを選ぼうとする時、「きっとお母さんならこう言うよね。こっちを選んだ方が喜ぶだろうな。」

それがわかるがゆえに、お母さんの希望をまるで自分の希望だったかのように、すり替えてしまうとか。

 

でも、どこかに違和感が残ります。

それは、自分の人生を生きていないような感覚として。

 

そんな方に、わたしはこんな視点をもつことをオススメすることがあります。

 

『お母さんをひとりの大人の女性として見て下さいね。

子供の目線で見るのではなく、たとえるのならば、あなたの女友達という感覚で。


女友達の意見って、全部を自分に取り入れたりしませんよね?

お母さんもあなたもひとりの大人の女性なんです。

そろそろ、対等な大人同士の関係という視点をもつ時期なんですよ』って。


※ ※ ※ 


心理学では、こんな格言があります。

「親のために結婚すると、自分のために離婚をする」

 

自分の人生を「親のために」選んでしまうと、心がバランスを崩した時には、こういう形で「自分のために」という選択をすることがあるということを言い表しています。

 

自分の人生を自分で選んだという納得感を、こういう形(離婚)で得ることもあるのです。

だとしたら、「最初から自分のために自分で選ぶ」という選択肢があってもいいですよね。

 

◇下記3点を、見直してみましょう

・本意ではないこと、好きではないこと、したくないことをしていないだろうか?

・本当はしたかったのに、まだしていないことはないだろうか?

・わたしはこれが好き、これがしたいと、心から言えているだろうか?

 

(親の目を気にして自分を制限している部分はないですか?という3点です)

 

「あなた自身が、あなたの人生に納得をしているだろうか?」

親がどう思うか気になってしまう時には、そんなことを問われているのかもしれません。

 

あなたはどうですか?

 

参考になりますように☆


LOVE2014-06-19 AmebaBlog
恋愛テクニック掲載分