
年末年始のお休み、楽しみですね。
なにをする予定ですか??
あれもしたいしこれもしたいし。
なによりもやっと休める!ばんざ~いっ!!
でもね、休みに合わせて風邪をひく人っているんですよね。
せっかくの休みに高熱を出して、リアルに寝正月になってしまう人が。
以前美容師をしていた頃の私も、典型的にそういうタイプでした。
年末31日仕事納めをした晩、高熱が出る。
そういえば、夕方から調子が悪かったっけ。
病院も休み、ひとり暮らし。
どうしようもなく、ひとりで寝込む。
新年3日から仕事なんだけど、どうしよう…
今日から仕事だ。熱が下がってる。おぉ…
「でも、私のお正月、寝てただけだったな」…みたいな。
不思議なぐらいに、「きっちりお休みの範囲内」で具合いが悪くなる。
昔は、それを「私って本当に器用だな!」と思っていた。
いやいや、そうじゃないから(涙)。
平日めいっぱいに頑張って、休みになったとたんにどっと疲れが出てしまう人、いるんじゃない?大きな仕事が終わった後に、ホッとして具合いが悪くなるタイプの人もいるね。
せっかくの長期休みの初日に調子が悪くなったり、せっかくの休日を寝て過ごすことになるんだから、なんだかせつない話だよね…。
そして、この季節はそんな人がたくさん。
だから、ちょっと書いておく。
たとえば、平日のあなたは職場という、
戦地で働く兵士のようなもの。
強い緊張は当たり前だし、
いつどこからミサイルが飛んでくるかもわからない。
でも、気を抜くことは許されない。
少しでも緊張をゆるめたら、戦地では生き残れない。
「しんどい」「苦しい」「休みたい」
という感情はなかったことにする。
それは習慣化される。
習慣化されると、麻痺する。
麻痺をすると、もう何も感じない。
何も感じないのだから、自分の過酷さがわからなくなる。
こうやって、企業戦士が出来上がっていく。
そんな企業戦士、別名「相当に疲れている人」が連休を迎える。
兵士が戦場を離れて、ひとりひっそりと自宅へ帰る。
すると、緊張がうっかり緩んでしまう。
ホッとしたとたんに、ガクッと疲れを感じる。
これまでの疲れが一気に放出されていく。
兵士の休息って、なぜかこんなふう。
こんなふうにしか休めない。
でもね、「自分はこんなふうにしか休めないのだ」
と自覚する必要がある。
体がしんどいのを無視し、自分の気持ちを押し込め、
意識を仕事に向けてきたから。
そんな自分を止めるためには、こうして風邪をひいて寝込むか、
病気になって病院送りになるか。
・自分がしんどいことを人に話さない人
・人に助けを求めるのが苦手な人
・自分のことは自分で何でもしなければいけないと思う人
・いつでも強い人間でありたいと思う人
こんなタイプの人が多いと思う。
仕事のことで頭がいっぱいになると、自分自身を意識することがなくなる。
そればかりか、自分自身にどんな思いをさせているのかわからなくなってしまう。
何度もそんなことを経験して、
私にもわかったことがひとつだけある。
「休むことも仕事のうち」
それから年末年始に寝込むことはなくなった。
どうぞよいお年を!

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