
いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
6/14神戸メンタルサービス主催の「きょうだいの心理学~生まれた順位で性格って変わるの?~」にご参加のみなさま、本当にありがとうございました。
満員御礼、にぎやかに楽しい時間になりましたことをお礼申し上げます。
ご参加の皆様に向けて、講座の振り返りとご質問について書き記しておきます。
(ご参加でない方もご興味があったら、読んでみてくださいませ^^)
まずは「きょうだいの型」について。
1 一番っ子
きょうだいの一番うえ
2 間っ子
三人以上のきょうだいで一番っ子と末っ子以外
3 末っ子
きょうだいの一番した
4 一人っ子
きょうだいがいない
今回は生まれた順できょうだいの型を作っています。
講座では、それぞれのきょうだいの性格傾向を知ったあとに、きょうだいを理解するためのワークをみんなでしました。
ジャンっ!!!

一番っ子さんは一番っ子さんチームで、間っ子さんは間っ子さんチームで集まり、それぞれに「◎◎っ子に生まれて良かったこと・悪かったこと」を話し合ってボードに書いてもらいました。
皆さんもスマホで拡大をして、良かったら読んでみてください。それぞれに納得の意見ばかりだと思いますので。
きょうだいの性格特性というのは、ごく自然になにをしていても現れるようなところがあります。
たとえば、このワークに取り組んでいる時の各チームの様子は、それぞれにとてもユニークです。

<チーム一番っ子>
チームワークはバッチリ!和やかな雰囲気でありつつ、みんなで着々と意見を出し合いまとめていきます。
代表のひとりがホワイトボードに記入をしているとき、一番っ子さんは全員がホワイトボードの方向を見て、記入をしている人をそっと見守っていました。その心配りがなんともあたたかい。
下のきょうだいの面倒をみてきた人らしく、全体をしっかりと見ながら見守るということをごく自然にこなしています。

<チーム間っ子>
間っ子さんは、3人きょうだい以上でないと存在しません。少子化の昨今では貴重な存在ですね。
きょうだいの間に挟まれていつも人の気持ちを読んできただけあって、自分よりまわりの人のことを優先して考えるところがあります。
それがよく表れているのが、「赤ペン」で記入しているところです。意識的にしろ無意識的にしろ、青と黒のペンをほかのきょうだいに譲った結果、赤ペンが残ったのです。
まわりの空気を読むやさしさがこの赤ペンには現れています。

<チーム末っ子>
型にはめられることを嫌い自由でいたい末っ子らしく、青と黒の2色で書かれているあたりがフリーダムです。しかもふたりで記入しているところが、甘え上手な末っ子らしい!
一番っ子と対照的でユニークだったのは、末っ子チームは話しが盛り上がり過ぎて、時々なにをしているのかわからなくなりつつ、でもしっかりとこなしているところ。
やるなら楽しくやる、でも狙いは外さないという器用さがひじょうに現れていました。ブラボー!

<チーム一人っ子>
ひとり遊びが多かった一人っ子は、独創的な世界観をもつところがあります。空想癖がある人も多いしね。
まず注目すべきは「文字」です。どのきょうだいにもないアーティステックで個性的な文字です。こういうところステキでしょ?
ひとりでもくもくする特性がありますが、一番最後まで丁寧にもくもくと記入をしてくれたのが一人っ子さんでしたね。言葉の表現も感受性の豊かさと鋭さがにじみでています。

みんなそれぞれに個性的でいい!
<頂いたご質問について>
Q:子供がひとりはよくないとか、一人っ子だとワガママになるという印象は、日本独特の考えや文化から来ているのはないか?海外だとまた違った捉え方もあるのではないか?そのあたりを紐解く説明があると良かったのではないか。
→とても素晴らしいご意見です!たしかに、今回のきょうだいの特性はひじょうに“日本的”なものになっています。海外のきょうだい特性については、次回以降リサーチしてみます。ご意見をありがとうございます。
Q:自分のうえにきょうだいがいましたが、生まれてすぐに亡くなっています。その場合、自分はどの特性をもつと考えるとよいのでしょうか?
→人の性格はおおむね5歳ごろまでに大枠が出来上がるといわれています。そのため幼少期に亡くなっている場合であれば、この方の場合は一番っ子さんとしてみるのがよいと思います。
(事情により個別にお伺いして判断する部分もありますのでご相談くださいね)
Q:ふたごはどうなのでしょう?どう考えるといいのですか?
→きょうだいがふたごだけの場合は、一番っ子か末っ子の特性を持ちやすいと言われています。ふたごであっても、おのおのどちらかの傾向が強くなります。
(諸説ありますし状況にも左右されますのでこれも個別にお伺いしてからになります)
ありがとうございます。時間が足りなくて、すべてのご質問に答えることができませんでした。大変申し訳ありませんでした。
講座のご感想、ご質問がありましたら、お問合せフォームより大野宛へお送りくださいませ。個別もしくはこのブログページ上でお答えいたします。
皆さん、楽しんでご参加いただきましてありがとうございました!