こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
ようやく終わりにしたはずの既婚者の彼との関係。
もう連絡も取っていないし、思い出の品も処分した。
なのに、彼のことを思い出して泣いてしまう夜がある。
もう忘れたいんだけどな。私どうしちゃったんだろう。
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彼と別れて一年以上。ひとりでいることにも慣れてきたのに。
でも、なかなか次の恋に向かう気になれないことはあると思うんです。
不倫って、関係が終わったとしても、終わったことを実感しにくい。
会いたいときに会えるわけでもないし、そばにいてほしいときにそばにいてもらえるわけでもないから。
もともとひとりでいることには変わりがないので、あまり変化がないんです。
いつものように彼のことを思って、そのまま数年暮らしてしまう人もいます。
不倫をしている女性というのは、甘えることや弱音を吐くことが苦手な人が多く、自立しすぎてしまっているようなところがあるので、不倫相手の彼だけが、「自分が甘えられる特別な居場所」になっていたりもするのです。
不倫の恋を終えるということは、その居場所まで失うということですから、心にぽっかり大きなと穴の開いたようなむなしさを抱える人もいます。
不倫をする女性の多くは、「こんな私なんか愛される価値がない」「私なんかに幸せになる資格がない」と思っている人がほとんどです。
「妻がいながらも私を求めてくれている」
「家庭があるにもかかわらず私を愛してくれている」
そういう状態は、不安をかきたてる一方では、強く愛されていると感じやすいし、相手の男性も、彼女がいちばんに求めることに応えてあげることができないので、優しく寛大になりやすいのです。
不倫の恋の終わりが教えてくれることは、
「もっと自分の価値を感じてもいい」
「もっと自分を大切に扱ってもいい」
「もっと自分にやさしくしてもいい」
だと言われたら、どんな気持ちがするでしょうか?
終わった不倫の恋をまだ引きずっているときに、本当に引きずっているのは彼に対しての気持ちではなく、
「こんな私を誰も愛さないだろう」「これが私にはふさわしいのだ」という罪の意識であることがあります。
「まったく制限のない新しい恋愛をすることへの恐れ」が、そう思わせていることすらあるのです。
そもそも甘えることや弱音を吐くことを苦手とし、彼だけが甘えられる場所だったとしたならば、もう十分に頑張ってきたのです。
だとしたら、この別れが教えてくれることは、「もうひとりで頑張らなくてもいいよ」ということ。
それを実践することは、自分を責めることよりもきっと勇気がいることになるでしょう。
ですが、自分を大切にすることを学ぶチャンスなのかもしれないと思えたときに、あなたのこれからの人生が変わっていくはずです。
もし自分の気持ちと向き合いたくなったときには、カウンセリングをご利用になってみてくださいね。
いつでもお待ちしています。
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