こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。

今、あなたのお部屋はどんな様子でしょうか?
そのお部屋が、あなたの心の状況だと言われたらどんな気分がするでしょうか?

部屋は心の状態を映し出す、と言われているのはきっとご存じでしょう。
それもとくに潜在意識、無意識を映し出して見せてくれているのだと考えます。

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それなりにきれいに片づいているのならば、日々いろいろなことはあるんだけれども、それなりに心が落ち着いているのかもしれません。


逆にとても散らかっているのならば、なにかを抱え込みすぎていて、どこから手をつけていいのかわらないぐらいに、心も乱れているのかもしれません。


私も経験があるのですが、なにかに追われているときや、不安や心配事があるときには、部屋の状態にまで気がまわりません。


私はその影響が、とくに洗濯物の片付けに出ます。
私、洗濯するのは大好きですが、畳むのがとても億劫です。
なにかに追われているとき、まっ先にやる気がなくなるのが洗濯物を畳むことです。


洗濯バサミから洗濯したものを取って、そのまま着るのが大好きです。
一枚たたまなくて済んだなと、小さな喜びを感じます。


そのくせ、畳まれていないのは気分がよくなくて、取り込んだ洗濯ものが山積みになると、一気に片づけるタイプです。
やるとなると、山を切り崩しながら、もくもくときれいに畳み、まとめてアイロンもかけたりします。


じつは、これは私がなにか心に悩みを抱えた時の取り組みも、この片付け方と同じです。


問題が山積みになってきて、もう崩れる限界だという直前に一気に片づけ始めます。
片づけ始めると解決に向けてもくもくと取り組みだしますが、普段は細かいことを気にしないアバウトなところがあります。

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私は自分がちょっとスランプだなと思う時には、あえて片づけをします。

なにをやってもうまくいかないとか、今まで出来ていたことができなくなるとか、努力しても結果が出ないとか、いろいろあると思うのですが、スランプというものは、ハッキリとした理由がわからないことがほとんどです。


私は、「どうせスランプなんだから一旦あがくのをやめて、ちょっと流れを変えてみよう」と思いたちました。


クローゼットの中身を全部だして、整理整頓をしてみました。
気が済むまで、徹底的にです。
整理した結果、もっている洋服のじつに半分を手放すことにしました。


狭いところに窮屈に押し込まれていた洋服が、久しぶりにのびのびとした空間を与えられて、同じ洋服なのに前よりもイキイキして見えました。


これはやってみてわかったことですが、私自身も気持ちがずいぶんと窮屈だったんです。
それを、狭いところに押し込まれてしわになった洋服が教えてくれたわけです。


それだけでスランプや悩みが解決するわけではないと思うのですが、じっくりと片づけに取り組んでみたことで、目の前の現実が整えられたという実感がありました。


みなさんも一度、心を片づけるという目的を持って、お部屋をきれいにしてみられると、あなたの気持ちが、おさまるところにきちんとおさまるという体験ができるかもしれません。


もしこれを読んで、少しでもお部屋を片づけたくなっているのだとしたら、あなたの心の中にも、そろそろこのあたりでケリをつけたい何かがあるのでしょう。


「片付けることは、自分の人生を見直すこと。」
心にたまった余計なものを手放せば、大切なものだけが気持ちよく残せるはずです。


ぜひお部屋に、ぜひ自分に向きあってみてください。

ケトル










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