こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
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さて、やはり今日も恋愛のお話をしましょう。
恋をすると、どうしても心が揺さぶられますね。
それにはひとつ、こんな理由もあるのです。
* * *
「彼は私のことを大切にしてくれるのだけれども、どうしてもさみしくなってしまい、もっと一緒にいたいと求めてしまう。」
「もう別れなければと頭ではわかっているけど、彼がいない毎日を考えるとなんだか生きていけないような気がしてしまう。」
このようなあらがえない気持ちを感じると、自分自身でさえ戸惑ってしまうことがあるでしょう。
隠そうと思っても隠しきれない、「素の自分の感情」が顔を出すのです。
恋愛は、私達の生活の中では一番感情が揺さぶられることですから、それも仕方のないことかもしれません。
隠し通してきた、さみしい気持ち。
隠せると思ってきた、悲しみの気持ち。
ごまかしてきたはずの、怒りの気持ち。
ごまかそうと思っていた、ひとりぼっちの怖さ。
現在抱えている問題を見つめていくと、その人の心の奥に潜んでいる「満たされないままの思い」に出会うことがあります。
私達の心の中には「過去に欲しくてもらえなかったもの」を、今のパートナーに満たしてもらいたいという心境が無意識に動いている場合があります。
「満たされないままの思い」というのは、誰の中にも存在する感情なのですが、あなた自身にも認めてもらえず、否定されている感情でもあるのです。
「もっと甘えたかった」
「もっと愛されたかった」
「もっと褒めて欲しかった」
そのような気持ちのことです。
今日はこう自分に聞いてみてください。
「もう大人なんだからこんなふうに感じてはいけないと思っている気持ちはなんだろうか?」
少しだけ気持ちを緩めて、それを感じることをゆるしてあげましょう。
自分を受け入れ、自分を抱きしめることが出来れば、その心の傷があったからこそ成長できるという素晴らしい面もあるのです。
あなたがそんな思いを抱えた分だけ、ひとりぼっちだった人は誰かの居場所になれるし、我慢ばかりだった人は誰かを自由を尊重してあげることもできるのです。
なぜならば、それがとてもかけがえのないものだと知っているからです。
あなたがあなたの気持ちに気がついてあげた時、満たされない思いの傷口が少しずつふさがっていくことに気がつくでしょう。
それもまた、ひとつの満たし方なのです。

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