大ケンカをして一度別れたけれど、
向こうからのメールに気まぐれに返信をしたところから、
またなんとなく復縁してしまった。

よくあるケースです。
復縁って、ものすごく望んでする復縁もあれば、
なんとなくする復縁もあるんです。

そもそも、元カレ・元カノに連絡しちゃう時ってどんな時でしょう?

さみしい時とか、落ち込んだ時とか、嫌なことがあった時とか、
心が弱った時ではないでしょうか。

そんな時に、元カレ・元カノの存在って、ちょうどいいんですよね。

あの人は、わたしのダメなところも弱いところも知っている。
だから、今さら気を使わなくていい。

別れたとはいえ、友人よりも気を使わなくていい人になっていたりします。
少しだけラクなんですよね。

嫌いで別れたわけでなければ、なおさら。
どこかに、独特の居心地の良さみたいなものがあるんです。

誰かと新しい関係を始めるよりも、ずっとストレスが少ない。
心が弱っている時は、そこに休息を求めてしまうことだってあります。

魔女の薬棚








一度は別れた人と復縁すると、
「あぁ、やっぱりこの人のここがスキ」って思います。

でも、それと同じぐらい
「あぁ、やっぱりこの人のここがイヤ」って思うのです。

すなわち、かつて別れた理由に、また直面するのです。
なんとなくの復縁が長続きしない理由は、ここにあります。

古くからあるたとえ話の中に、
腐れ縁というのは「鎖縁」だと聞いたことがあります。

切っても切れない縁、離れようとしても離れられない縁のことです。

やっぱりこの人。この人しかいない。この人がいるから大丈夫。
どこかで、相手の存在を「苦しい時の神頼み」にしている部分はないでしょうか。

メールやメッセージ、コミュニティやSNSなど、いろいろな連絡手段があるのも一因でしょうか。

繋がりやすく、
切りにくい。

ひと昔前よりも、別れに覚悟がいる時代なのかもしれませんね。