年に数回、母が信州から上京してきます。
正直なところ、わたしは、「またあの台風が来るのか・・・」と思うのです。
自分の母親といえど、良くも悪くも、ちょっと不思議な人なのです。
そんな母もストレスがあるのです。話し出すと止まらないのです。
わたしの夫には、受容と共感を求めます。
娘のわたしには、理解とアドバイスを求めます。
まぁ、それはいいんですが・・・
毎回必ず、何か不思議な言葉を残して帰ります。
今回は、「日本はね、神の国だから!!!!」
・・・・だから、だから、だから、何??
「だから、大丈夫なんだ!!」と、母は言いたいのでしょう。
いつもなにか、言葉が足りないのです。
わたしの両親は離婚をしたので、父と母は今は別々の人生を歩んでいます。
父はいまだに、「あの人のことは、よく理解出来なかった」と言います。
母も言うんです、「あの人の考えていることは、よくわからなかった」と。
でも、娘は思うんですよね。
「理解出来なかった」と思うということは、どれだけお互い「理解したい」と思っていたんだろうかということ。
理解したいと思わなければ、こういう言葉は出てこないのです。
若かりし頃、情熱だけで結ばれた二人には、きっと言葉なんていらなかったのでしょうね。
・・・・なんてことは、娘からは伝えられない言葉なのですが。
昨晩のサッカーを見ながら、
「やっぱり!!!日本には神がいる!」と叫んでいた、母の人生に幸あれ!と願います。
