
いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
今日は私の体験談をお届けします!
先日、大塚統子カウンセラーとジョナサンで打ち合わせをしているときにこんなことを聞かれたのです。
「あのさ、愛子さんはいろいろな恋愛をしてきたわけだけど、今のダンナさんと結婚しようと思った決め手はなんだったの?」
たしかに若い頃の私は恋愛ではけっこう苦労症な女でして…
なかなか会ってもらえなくても、ひたすら我慢をしているような女でしたし、二股をかけられていてもまったく気がつかないほどに相手のことを妄信してしまうところがありました。
浮気をされていることが発覚しても、怒るどころか自分に魅力がないからだと思いましたし、なんだかとても自分に自信がなかったのです。
自信がないのだから、自身もないのです。好きになるのはオレ様タイプの自己中心的な人や、我が道を突っ走るようなフリーダムな人が多くて、ふりまわされることが多かったなぁ。
必要とされることを愛されている証拠だと思っていたし、ちょっと冷たいぐらいの男性からもらう愛情にものすごく価値を感じていた頃があったんですよね。
そんな私がですよ!結婚したのはまったく正反対なタイプの男性で、優しくて誠実で真面目な人が夫になったわけです。
「たしかに、以前だったら夫のようなタイプの男性には魅力を感じなかったはずなんだよね…」
ということは、私のなかでなにかが変わったに違いない。なにが変わったんだろう?と考えてみることにしました。
さすが大塚カウンセラー。さらりと鋭いことを聞くよね!!

私は愛されるためならば、どのような我慢でも、どのような遠慮でも、どのような扱いでも受け入れてきたところがあります。
彼にいつ呼び出されてもいいように自分のスケジュール帳は真っ白にしておくとか、呼び出されれば夜中でも出かけていくとか。
「それって都合のいい女扱いなんじゃ?」ということも多々あったのですが、それすら私にとっては愛されるための努力だったのです。
当然のことながら、若い頃はかなり無理をしました。相手のことを考えすぎていつもクヨクヨ悩み、ストレスからタバコが手放せなくて、幸うすい女って感じだったのです。
彼とは月に一度会えればいいほうで、会えてもほんの1時間とか。「これってつき合っているといえるのだろうか?」と思ったこともあります。
そういうことのすべてを「彼のことを好きだから」という一心で受け入れてしまうのが、私の恋愛でした。

私はどこかで「人を好きになることは苦しいことだ。好きなのだからそれは仕方のないこと」と思っていたところがあります。
人を好きになれば、相手に好かれたいと思うのはあたりまえのこと。だけど、私は相手に合わせすぎて自分を見失っていたのです。
好きになればなるほど苦しい恋愛になり、好きな人から適当に扱われたり、連絡を待ち続けるようになったり。もしかしたら読者さんのなかにもそのような方がいるかもしれません。
こんなふうに相手のことばかりを考えていると、“好かれる自分でいること”が何よりも大切なことのように思えてしまうのです。
何回もそのような恋愛をくり返すうちに、ふと気がついたのです。
好かれる自分でいることが、「適当に扱われてもいい自分」「連絡を待ち続ける自分」になっているんじゃないかなって。
あれ、それってなんかおかしいんじゃないかなって思ったんですよ。
だって、“相手にとって好かれる自分は、自分にとっては嫌いな自分”になっているんだもの。
これは私的にはけっこう「ガーン!!!」と来たことでした。
相手を好きになればなるほど自分のことを嫌いになっていくんですよ。そんなのって悲しいでしょう…?
それからは、自分を好きでいられる恋愛をしようと思うようになりました。
「誰を好きになるかも大切だけれど、誰といるときの自分が好きかどうかも大切」だと思うようになったんです。
そう考えるようになってから出会ったのが今の夫です。
「誰といるときの自分が好きなのか?」というセンサーを使い出してから出会った人だから、今までお付き合いした男性とはタイプが違ったのでしょうね、きっと。
ということで、大塚カウンセラーがしてくれた「愛子さんが結婚をしようと思った決め手はなんだったの?」という質問の答えは、相手のことも自分のこともちゃんと好きだと思えたから。
相手のことも自分のことも好きだと思える時って、ホント無理していないんですよ。
すごく自分が自然体でいられるから、相手にも自然体でいてほしいと思える。
恋愛や結婚はふたりで幸せになるものですよね。
だとしたら、ちゃんと自分の分の幸せも必要だと思うんです。
これ、恋愛ばかりじゃなくて友達関係でも同じだと思う。
自分ばかりが我慢している関係はなにかが違うのかも。
自分の分の幸せがないというのが、私の過去の恋愛パターンだったわけです。
こういうのを心理学では“犠牲”といいますね。
このあたりのことをさらに詳しく知りたい人は、ぜひこちらを読んでみてくださいませ。
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