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こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。

ふとした瞬間に、「別れたあの彼、今どうしているんだろうな?」と思ったことはありませんか?


するかしないかはべつにしても、検索を駆使したらSNSなどから近況が見つけられちゃうかもですね。


未練があるとか、やり直したいというわけではないのだけど、なんだか別れた恋人のことが気になる。


さて、これはどんな心境なのでしょうか?


*  * *


自分から終わりを告げた恋なのか、終わりを告げられた恋なのかによっても違います。


自分から終わりを告げた恋は思い出にしやすいけれど、終わりを告げられた恋は少し苦い記憶として残りやすいようです。


●自分から別れを告げた場合


別れを告げたほうは、大なり小なり相手を見捨てたような罪悪感をもつものです。


自分の心変わりで別れを告げたような場合であればなおさら、「相手を深く傷つけたのではないだろうか?」と思うことがあるでしょう。


「私のせいで彼を傷つけてしまった」という罪悪感を抱えるので、「あの彼、元気にしてるかな」となんとなく心配になって様子を伺いたくなってしまうのです。


人生の一時期は、深い関係にあったわけですから、気になってしまうことも仕方のないことなのかもしれません。


ただこれは、恋愛感情とは少し別の「申し訳なさ」と「心配」の気持ちが含まれていることが多いようです。


こんなとき、つい「どう、元気にしてる?」なんて自分から連絡を取る人がいるのですが、ふられた側からしたら「もしかしたら、やり直せるのではないか?」という期待の種になってしまうこともあるようです。

(自分の罪悪感から相手の様子を気にしてしまうのは、どうも男性のほうが多いような気がします。)


●別れを告げられた場合


「もう別れたのだから、さっさと元彼のことなど忘れてしまおう!!」
そうできればいいのですが、そういかないのが人間の心情というものです。


そんなときには、「思い出すことにも意味があるのでは?」と考えてみます。


「あんなにつらい思いをしたのだから、この経験を無駄にしたくない!」
「今度こそ!絶対に!最高に!幸せになってやるから!」


別れた直後にそう自分に強く誓った人ほどその気持ちが強すぎて、ついまた元彼を思い出してしまうなんてことがあるようです。


それは、「絶対、幸せになる」という決意を新たにするためでもあるのですが、今だに彼と競争しているところがちょっと気になるところでもあります・・・。


やり直したいわけでも、まだ好きでもないのに、なんだか思い出してしまうときには、「あえて思い出している」なんていうこともあるようです。


●今のあなたは幸せ?


「本当はまだ好き」「できればやり直したい」という気持ちが含まれていることもあると思います。


しぶしぶ別れを了承したものの、「本当は別れたくなかった」というような場合は、気持ちが残ってしまって当然のことでしょう。


別れるときは、「もうこんな人ひどい人とは付き合えない」「もっと良い人は他にもいるはず」というような状況であったとしても、時間がたてばその痛みも薄らいでいくものです。


「こんな楽しいこともあった」「あんな幸せなときもあった」と良いことばかりが懐かしくなるときには、少々美化された思い出になっていることも。


それはそれで、心が立ち直ってきた証拠なのでしょう。
だけれども・・・


幸せって、目に見えるものではなくて感じるものだから、つい今と昔を比べて確かめてみたくなるものです。


「今の自分が前よりも幸せなのかどうかを確かめたい」
そんな気持ちが隠されているときに、元彼を思い出してしまうことが多いようです。


今の自分が幸せなのかどうか。


それは、過去の恋人ではなく、目の前にいる自分を見ること。
言い換えれば、過去の自分を見るのではなく、今の自分を感じること。


そこにしか答えはないけれど、そこに答えはあるのでしょう。


あなたは今、しあわせですか?

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