ふたり








今の彼も、前の彼も、そういえばダメンズ君だったような・・・。
こんな私はどうすれば幸せになれますか??

前回からの続きです。
>>もしかしたら私、ダメンズコレクター!?(1)なぜダメンズ君に惹かれてしまうの?

◇では、ダメンズコレクターな女性はどうしたらいいのでしょうか?

このタイプは、ひとりで頑張ることをやめることが大きな課題です。

・自分の中にある弱さや情けない部分を、自分の素直な気持ちとして表現していくこと。
・その部分を、彼以外の人にも見せられるようにしていくこと。

すなわち、抑圧している部分を解放していくプロセスが大切です。

◇ダメンズ君な彼だけど、どうしても付き合いたいという人には

カップルは同じ船に乗り合わせたふたりに例えられます。
助け合うつもりが、甘え合い、一緒に沈んでいくなんてこともあるのです。

ふたりの世界だけにハマり込むと「都合のいい女」「腐れ縁」「泥沼化」しやすいことも。

なにが言いたいかというと、自分に自信がないために、ダメンズ君の世話をすることで、「自分なしでは生きられないように」仕向けてしまう人もいるのです。

そんな時は、「ここまでは許せるけれど、ここからはもうやっていけません」という線引きを女性側がしっかりとしておくことが必要です。

◇解決策はあるの?

ダメンズ君にハマってしまう心理のひとつは、自己価値がとても低いことが理由です。
それは現在のものというよりは、育ってきた家庭環境によるものが大きいようです。

「自分よりもちょっとダメな彼」にちょっとした安堵感を感じ、自分がそんな彼に必要をされることに喜びを感じてしまう。

あまりにも自己価値が低いので、誰かの役に立ち、誰かを助け、誰かに必要とされることでしか、自分の存在価値を感じられなくなるのです。

自分には価値があると感じるためには、ダメンズ君が必要になるわけです。つまりは、ダメでいてくれる人を必要としているということです。

ひとり










では、こういう女性の周りにはダメンズ君ばかりなのかいえば、そんなことはありません。誠実な男性、優しい男性もいるはずです。

ですが、自己価値が低いばかりに、「甘えさせることで役に立とう」「役に立つことこそが愛される秘訣」と思っているので、頼りがいのある男性には興味をもちません。

成熟をした誠実な男性というのは、女性の役に立ちたいと思っているので、自分を頼りにしてくれて上手に甘えてくれるような、かわいらしい女性が好きです。

ですが、甘えを禁止、頼るのを禁止しているシッカリモノの女性には、そういう男性は役に立ちようがないので、手の差し出しようがないのです。
そこにまともな男性に出会えない理由があります。

ダメンズ君に惹かれてしまう女性の多くは、彼を甘えさせることで役に立とうとしているわけですから、自分の甘えたい気持ちは抑え込んでいます。

その多くは幼少期からの「甘えてはいけない。良い子でいなければいけない。シッカリとしなければいけない。役に立たなければいけない」という経験が作り出すものです。

そうしていれば親に褒められ、注目を与えてもらえたような経験があり、それが「愛されるための秘訣」になっているので、なかなかそれがやめられないのです。

私だって、甘えたい。
私だって、ダメでもいいって言ってほしい。

そんな気持ちがあるのですが、そんなことは絶対に言えません。
だからこそ、ダメンズ君がどこか羨ましくもあり、イライラもするのです。

あなたの中にある、本当は甘えたかった。
本当は、ダメでもいいって言って欲しかった。

小さい頃から許されてこなかった、そんな自分の欲求を認めてあげることから始めてみてはいかがでしょうか?

ダメンズ君をお世話してしまうのは、どこか彼に自分を重ねあわせ、自分のダメなところが認められ、許され、癒されていくような気がするのです。

ですが、自分自身のその部分が解放されない限りは、ずっとダメンズ君とお付き合いをするしかなくなります。

カウンセリングでは、自己価値をあげるためのプロセスにも取り組んで頂くのですが、惹かれるには惹かれるだけの理由というものがあるのです。

だとしたら、そんな自分を理解し、受け入れ、癒してあげることも必要なのではないでしょうか?

今回はそんな切り口からのお話です。ご参考にしてください。