失恋をして髪を切ったことがありますか

ここでちょっとだけ、わたしの過去の失恋話などさせていただくと・・・
お付き合いしていた彼に、他に好きな人が出来てふられたことがあるんですよね。

彼が好きになったその人は、ストレートロングの黒髪がとても美しい女性でした。
クセっ毛でねこっ毛のわたしは、それだけで「負けた」と思ったものです・・・。

半年ほど経ったある日。
街で偶然にその女性を見かけた時、彼女はショートカットになっていました。

もしかして?

こういう時の女の勘って当たりますよね。
しばらくして、あのふたりが別れたことを知りました。

* * *

これは失恋だけのお話ではありません。
仕事や人間関係でトラブルがあった時など、あまりにもつらい思いを抱えると、人はいつもとちょっと違う行動をすることがあります。

今日は、そのいくつかを紹介します。

◇逃避・・別のことをして事実から逃れようとする

わかりやすいのがヤケ酒・やけ食いでしょうか。
欲しくもないものをたくさんショッピングしてしまう、なんてことも。
あまりにも事実が受け入れ難いので、気をまぎわすための行動が多くなります。

◇ひきこもり・・ひたすら殻に閉じこもる

きちんと仕事にも行き、友人とも話したりするのですが、自分のつらさについて話すことは苦手なのでつらい感情が消化されていきません。
布団の中でこっそり泣くことがあります。

そのため、休みの日はなにもする気が起きず、うつうつとひきこもります。

◇リベンジ・・劣等感の克服

「いい女になって見返してやろう!」「いや、もう恋より仕事だ!」というやつですね。自分磨きや仕事に打ち込むことで失った自信を取り戻し、痛みを忘れようとします。
いわゆる、置き換えですね。他のことに夢中になって忘れようとします。

◇抑圧・・感情を感じないようにする

「そもそもあまり好きじゃなかったんだ」「たいした人ではなかったし」「どうせこうなると思っていた」
そう思い込むことで、自分の気持ちを打ち消して痛みを感じないようにします。あまりにもツライので自分の本心から目をそらすしかないのです。

◇攻撃・・イライラ(自己攻撃)

「あの時、こうしておけば・・」とひたすら自分を責めます。
とにかく自分が許せず、自己破壊的な言動が多くなります。
自分を責め過ぎて責めきれなくなると、他人に八つ当たりすることもあります。

森ガール 手をあたためる











これらすべては、心が壊れそうな時にはたらく「防衛反応」です。
自分の心を守るために、自然に起ることなのです。

人間は、ロボットのように部品を交換すれば治るというようなものではありません。
しばらくはこのような時期があり、だんだんと回復期に向かって行くのです。

我慢強い人ほど、自分でなんとかしようとしてこじらせる場合があります。
誰にも話せず抱え込むタイプの人ほど、落ち込みが長引きます。

なかなか立ち直れない・・・
いつもの自分とだいぶ違うな・・・

そんな方は、どうぞカウンセラーにも頼ってください。
心の緊急避難所が必要な時もあるのですから。