こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
私のカウンセリングでは、失恋からの立ち直りのご相談を多くいただきます。
失恋をすると、最初は泣くことしかできないような日々が続きます。
ようやく少し立ち直ってきても、仕事のある平日はまだ気を紛らわせることができても、週末になると落ち込みがぶり返してしまう人が多いようです。
そのつらさをまわりの誰かに話して受け止めてもらえたらよいのですが、なかなかそうできないこともあるでしょう。
今日はそんな人のために、ショートメッセージをお届けします。

愛する人から別れを告げられた時には、相反するふたつの気持ちに苦しみます。
あの人のことがまだ大好き、なのにもう会えないなんて。
あいつなんて大嫌い、わたしをこんな目にあわせるなんて。
フラれた直後というのは、パートナーへの愛情がまだ残っているので、「相手を求める気持ち」と「相手を諦める気持ち」との葛藤に悩まされます。
ですが、そのどちらも満たされることがありません。
求めても戻っては来ないし、すぐに諦めがつくわけでもない。
その気持ちは行き場を失って、まるで心の中におもりを抱えているような苦しさです。
そんな自分を「弱くてイヤだ」という人もいるのですが、これはかなりのストレス状態でもあります。
好きの反対は無関心とよく言われますが、昨日まで好きだった相手を、今日からは無関心になることは難しいのです。
大好きだった人とのさよなら。
それは、想った分だけかなしいもの。
「あんなやつなんて」「もともとそんなに好きじゃなかったんだ」
相手を嫌ってあきらめようとする人もいれば、
「もっとこうしておけば」「あんなことをしなければ」
自分を責めたててしまう人もいます。
ムリに嫌いになる必要はないし、自分を責める必要もないのです。
それだけ誰かを愛した自分なのです。
その自分を真正面から、ただ受けとめてあげましょう。
それが今できる、たったひとつのことなのです。
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