021_1024











こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。


私は恋愛についての悩みをたくさんお伺いしておりますが、そのなかでも「失恋直後のはげしい落ち込み」「ながびく失恋の後遺症」でのご依頼がとても多いです。


失恋後のはげしい落ち込みは、いわゆる“失恋うつ”のようなもの。


心にぽっかりと穴が空いてしまって、なにも手につかない状態になり、悲しみばかりが増していきます。


大切な人を失うというのは、自分のなかの一部を失うのとおなじことで、失恋したときに多くの人は、痛みや失望、そして大きな後悔を感じるもの。


好きだった人のことを思い出しては、胸がキリキリ痛んだり、どうしてうまくいかなかったのかを考えたり、あの人がいなければこれから先の人生になんの望みもないと思うようになります。


ひどい落ち込みになると、夜も眠れない、食欲もない、誰とも会いたくない、仕事が手につかないなど、本当のうつと変わらない状態にまでなる人も。


なかには、どれだけ時間がたってもその人のことが忘れられず、心の傷が癒えないままなので、なかなか次の恋にも向かうことができずに、人生の歩みを止めてしまう人もいます。


相手に別れを告げられたということは、やはり自分はダメな人間だったのだと、どんどん落ち込みの深みにはまっていくようなこともあるのです。

023_1024












失恋の傷が長引くひとつの理由は、心の整理がうまくできないことにあります。


普段から自分のことをあまり人に話せない、自分の気持ちを抑えがちである、人に迷惑をかけてはいけないという思いが強い、感情を表に出すことが苦手、このようなタイプの人はとくに落ち込みが長引く傾向があります。


たとえば、男性が失恋した場合、その立ち直りに「女性の2倍の時間」を必要とするということをご存じでしょうか?


じつは、失恋のダメージからの立ち直りに時間がかかるのは、圧倒的に男性のほうなのです。


男性は、感情を表にだすことを苦手として生きています。
失恋をしたときに、男友達に電話をして「つらいから聞いてくれ」と泣きつけるような男性はほとんどいません。


「今晩、酒につきあってくれないか」というのが、せめてもの精一杯だろうと思います。しかも、失恋したなんてことはこれっぽっちも言わないという・・・。


それぐらい男性は、感情的には“自立”してしまっているのです。
感情的に自立をしすぎると、だんだんと孤独感が強まっていくので、ひとりでお酒をあおるしかなくなります。


これでは、感情の消化ができず、長引いてしまっても当然のことなのです。
まさに「男はつらいよ」なのです。


私がカウンセリングの現場にいて思うことは、現代の働く女性もこの男性のような“感情的な自立”が強まっている傾向を感じます。


女性でありながらも、とても自立的に失恋の傷を抱えているために、意図せずに失恋が長引いている方がどうも多いようです。


女性は誰かに受け止められ、胸のうちを話していくことで、一枚一枚心の傷がはがれていくような、そんな治癒の仕方をしていくことがほとんどです。


この誰かに受け止められる経験が多いほど立ち直りは早く、「彼はもう戻ってこないんだ」という自覚とともに、心の傷が回復をしていきます。


まずは、心を解放することが、失恋の傷から立ち直るいちばんの近道なのです。


そして、そんなに落ち込むぐらいにあの人を愛した「自分の愛と自分の存在」をムダなものだとして捨ててしまわずに、もう一度自分の腕でしっかりと抱きしめてあげることです。


失恋は、あなたにとってふさわしい人に出会えていないときに起こるものであり、あなたには出会うべき人がいるのだということを教えてくれます。


どうか、誰かを愛したいというあなたの“愛”までも捨ててしまわないように。次に渡すべくお相手のためにも。


あなたの愛をしっかりと胸に抱いて、うつむいていたその顔をあげるだけでいいのです。


ひとりで抱えるのにも限界があります。こんななときでもないと人に頼らないのでしょうから、どうかカウンセリングもご利用になってみてくださいね。




■カウンセリングのご予約・お問い合わせ■
カウンセリング予約センター
☎ 06-6190-5131

受付時間 12:00~20:30
月曜日定休(祝日の場合は翌日代休)

カウンセリングについて(面談/電話)
無料カウンセリング
カウンセリングルーム(会場案内)
料金とお支払い方法
カウンセリングの予約方法

http://www.counselingservice.jp/
top_cs