LOVE




こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。


アラサーの婚活ともなると、まわりに既婚者が増えてくるというお話を聞きます。
「自分がいいなと思った人が、既婚だという可能性もゼロではなくなってくる」という嘆きです。


私の独身時代の経験としても、「この人ステキ!」と思っても、すぐに好きにはなれませんでした。


まずはその男性の左手の薬指に指輪があるかないかをチェック!
いや、今日はたまたま外しているだけとも限らないぞ?
う~ん。この人は本当に独身なのだろうか?


まぁ、いろいろと痛い経験をすると、誰しも慎重になるものです。
「アラサーの婚活は、なかなか疲れるよ」という思い出なのですが、みなさんはいかがでしょうか?

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私のもとを訪れてくださる女性のなかには、不倫の恋に悩んでいる方も少なくありません。

そんな女性達のお話を聞いていると、あるひとつの共通点があることに気がつきます。


それは、我慢強く、弱音を吐けるタイプではなく、ひとりで頑張るタイプの人が多いということ。しっかりもので、人の面倒をよくみる、いわゆる「長女気質」ともいえる人達のことです。
(※気質のことです。実際に長女であるとは限りません。)


このタイプの女性が、不倫にハマる時にはひとつの理由があります。


こうした女性は、家族や友人関係のなかであっても、弱い自分を見せることができずに、人に甘えたり弱音を吐くことが苦手です。


苦手というよりは、いつでも人のお世話を優先するので、いつになっても自分の「甘える順番」が回ってこないという方が良いでしょうか。


すると、パートナーには「父親」のような役目を求めてしまうことがあります。思いきり甘えられなかった分も甘えさせてくれそうな男性を求めて、年上の既婚男性に魅力を感じてしまうことがあるのです。


既婚者のもつ頼れそうな雰囲気、つまりは父性にふれたいと思ってしまうのです。少なくともひとりの女性(妻)を幸せにしようとしているだけの頼りがいはあるし、実際に子供がいれば父親としての顔があります。


独身男性にも、頼れる人も甘えさせてくれる人はいるのですが、自分の長女気質でついお世話をする側に回ってしまうので、なんだか頼りなく感じてしまうのです。


そのため、既婚男性に「唯一、自分を甘えさせてくれる相手、自分をさらけ出せる存在」として魅力を感じ、不倫関係が成り立ってしまうことがあるのです。


そのお相手となる既婚男性にも、不倫にハマる理由があります。

既婚男性の場合は、家に居場所がなかったり、妻が自分に関心がなかったり。妻との関係が悪くなかったとしても、グチや弱音を吐くことがもともと苦手でストレスをため込みやすいとか。


そんな時に、家庭や会社で見せない「唯一、自分の弱さを見せられる相手、そんな自分でも受け入れてくる存在」としての不倫になることがあります。


不倫を表現しようとするとき、「不倫にハマる」と書くことがありますが、それは不倫には「特別感」を持ちやすくなるという特徴があるからです。


いつまで先があるかわからない、いつ終わるかもわからない恋なのですから、期間限定の特別さがあります。だからこそ、「今だけは」と思っているうちに、抜け出せないままに数年経ってしまうことも。


それに、唯一の自分をさらけ出せる相手なのですから、「こんなに私を愛してくれたのは、彼だけ」「これほど私を理解してくれたのは、彼が初めて」という特別さもあります。


正直なところ、「人のものを取るなんてずうずうしい」というのが世間の不倫へのイメージであると思うのです。


実際のところは、とても自己肯定感が低く、「奥さんを裏切ってでも、こんな私を選んでくれている」というところに自分の存在価値を見出している人も少なくありません。


「彼が私を必要とするまではそばにいたい」と考えてしまう人が多いのも、そこに自分の居場所を見出してしまうからなのでしょう。


この話を通じてお伝えしたいことは、不倫の是非ではないのです。
私も現実的に考えれば、不倫の恋をすすめはしません。


不倫をしている女性の多くは、おそらくこのままではいけないと思っているし、抜け出せるものならば抜け出したいとも思っているのではないでしょうか。


・普段から弱さや甘えを見せることを苦手としていませんか?
・なにか心に穴が開いているようなさみしさを抱えてはいませんか?
・「この恋だけは特別」「彼には私が必要」と感じていませんか?
・「こんな私を好きになってくれる人は彼だけ」と思っていませんか?
・お父さんとの関係はどうでしたか?
・自分を大切にできていると思いますか?
・あなたの未来に彼はいますか?


少しだけでいいのです。
上記について、心の整理整頓をしてみられてはと思います。
心を整えてみることで、今後へのなにかヒントが見えてくるでしょうから。


不倫に限らず、しっかりもので人の面倒をよく見るタイプの女性が、ダメンズ君にハマるのも、「そんなふうに甘えて生きられることへの羨ましさ」であったりすることもあるのです。


このあたりの心理は、なかなか複雑なものがあります。
ついついひとりで抱えてしまうのでしょうから、ご相談いただけたらと思います。


ひとりでも多くの女性が、その人らしい幸せを手に入れることを願っています。



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