
彼とデートしていたら、とても素敵な女性が前から歩いてきました。
あなたが話しかけているのに、彼はあなたの話には上の空で
その女性を視線で追いました。
あなたにそんな状況が起きたら?と想像してみて欲しいんですね。
その時、あなたはどんな気持ちを感じるでしょうか?
①「どうせ、わたしなんて魅力がないんだろうな・・」
②「どうせ、男なんてそんな生き物よね。」
③「どうせ、わたしじゃダメなんでしょう。」
④「・・・。(悲しくて言葉にならない。)」
上記にもし心あたりがあるのならば・・・。
恋愛において、あなたがどんな自己概念をもっているのかちょっと気になりませんか?
①どうせ、わたしなんて魅力がないんだろうな・・
彼がいなくなったらどうしよう・・。わたしなんかと付き合ってくれる人は彼しかいないかも。
そんな不安をもっているかもしれません。
ついつい彼の顔色を伺ったりして、「彼に嫌われないように」行動してしまうことも。
なぜわたしは自分に自信をもてなくなってしまったんだろう?
そんな問いかけをしてみると、自分の心を知ることが出来るかもしれません。
②どうせ男なんてそんな生き物よね。
一生懸命頑張ってきたのに上手くいかなくて、つらい経験が多かったのかもしれません。
将来に対して希望がもてない、なんてこともあるかもしれませんね。
何かを諦めようとする時、わたし達は自分にとっての希望の光までも消してしまうことがあります。
あなたが諦めてしまっているものはなんでしょうか?
それに目を向けてみると、諦めようと思うぐらいのものは、あなたにとってやはり「大切なもの」なんです。
③どうせ、わたしじゃダメなんでしょう。
自分に厳しくすることが、どこかあたり前になっているのかもしれません。
どんなに人から承認されても「今の自分ではまだまだダメ!」と、受け取れないこともあるでしょう。
「今の自分でもOK」と、一旦自分を受け止めてみる。
その上で、「今の自分でもOKなんだけど、もっと魅力的になろう」なら、少しだけ自分に優しく出来ますね。
自己否定から自信をつけることは、なかなか難しい。
もう少しだけ自分を認めてあげませんか?
④・・・。(悲しくて言葉にならない。)
ケンカしたくない、今の関係を壊したくない、相手の気分を害したくない。
恋愛に限らず、いつも我慢するのは「あなた」になっていないでしょうか?
わたしさえ我慢すれば、ということが多かったのかもしれませんね。
もし我慢をしなかったしたら、どうなるんだろう?
いつ頃から、我慢をするクセがついてしまったんだろう?
そんな問いかけが、自分の心を見つめる一歩目になるかもしれません。
※ ※ ※ ※
全ての方が上記に当てはまるわけではありませんし、もっとたくさんの心情があります。
ここにひとつ共通するのは、「わたしは愛されるにはふさわしくない」という自己概念。
自分は“こういう人間だ”と自分で思い込んでしまうことを、自己概念と言います。
もちろんポジティブな自己概念もあります。
「わたしは、かわいがられる」「わたしは、愛されキャラである」とか。
わたし達は、どうも自分に見合った自己概念のとおりの
“振る舞いをしようとする”ようなのです。
今回お伝えしたいのは、「あなたの我慢について」です。
愛されるにふさわしくないわたしに見合った振る舞いは、
「わたしさえ我慢すればいい」になりやすいということです。
わたしは愛されるにはふさわしくない。
この自己概念は、多かれ少なかれ誰もがもっているものです。
問題なのはその「度合い」なんですね。
あまりにも強くそう思い込んでいると、自分をちっぽけに扱う分だけ、
つらい恋愛に身を多くことが多くなってしまうのです。
いつも自分を大切にしてくれない人ばかりを選んでしまう。
セカンドのポジションにいつもなってしまう、なぜか不倫を繰り返してしまう。
誰しも望んでそのような苦しい恋愛をしたいわけではないのです。
でもなぜか、そうなってしまう。
わたしさえ我慢すればいい。
それは我慢から犠牲へ、形を変えて強化されていくこともあるのです。
今いっぱい我慢をしているなぁ、という方がいたら、
自分に問うてみて欲しいのです。
「この我慢は、本当に必要なもの?」
「どうして、ここまで我慢をしてしまうんだろう?」
「我慢するかわりに、もし出来ることがあるとしたら?」
こんな自分は、自分でも愛せない。
わたし達は、自分でも自分のことを愛せないと思う時、
“自分のかわりに誰かに愛してもらいたい”という形の欲求をもつことがあります。
愛してもらうために差し出すものが「あなたの我慢」であるのであれば、
もう一度、「わたしはわたしを愛せているだろうか?」と、
問いなおしてみても良いかもしれません。
自分と向き合う、そんなヒントやきっかけになれたらと思います。
参考にして下さいね。
(2013/4/25 AmebaBlog掲載分 一部加筆修正をしております)
<このお話のポイント>
・我慢の多い恋愛を繰り返しているのならば、
こんな自分を愛してもらうかわりに「我慢」を差し出しているのかもしれません。
(今一度、見直してみましょう。)